生産性向上・効率アップ

2009年7月 1日 (水)

■上半期の目標、覚えていますか?

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

6月がすぎ、今日から7月!
いよいよ2009年も折り返しに入りましたね。

皆さん、年初に目標を立てていらっしゃる方も多いと思いますが、
立てた目標の内容、覚えていらっしゃいますか??

・・・あやしいなぁ、と思っている方が多いのではないでしょうか。

実は私も少し前までは「3か月前なんて遠い昔のことでまったく記憶にない・・・」という状況でした。
他のスタッフに聞いても同じような人が多く、これはよくないね、と話していました。
「ワーク・ライフバランス」を考える中で、長期的な視点は非常に重要です。
当然目標管理の中にも、短期的、中期的、長期的と3種類考えるのですが、どうしても長期的なところはぼんやりしてしまう。。。

これではいけない!ということで、最近は目標を宣言したときに書いたシートを縮小コピーして持ちあるくようにしています。

リッツカールトンさんでいうクレド、のようなものです。
(もちろん、そんなにたいそうなものではなく、私の手書きのものなのですが・・・)

これのおかげで、自分の目標を見失いそうになったときはそのシートを見返して、重要度・緊急度を再確認したりすることができています。
そうすることで、業務の効率が上がったり、先手を打った仕事をすることができているように思います。

2009年も後半が始まりました。
目標を忘れた方は思い出してみていただいて、もう達成した方は新たな目標を立てていただいて、
ワーク・ライフバランスを実践しながら下半期も頑張ってまいりましょう!

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2009年2月26日 (木)

■これから海外企業と勝負する「ポイント」

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

皆さんは「日本でいちばん大切にしたい会社」をいう本をご覧になったことはありますでしょうか。
私が最近読んだ本の中では秀逸!といいますか、参考になるところだらけで、迷ったときにはこの本を開き、感動してまたやる気を出す!というサイクルを何度か繰り返しています!

この本を書かれた法政大学教授の坂本光司先生がある雑誌に書かれた記事を拝見していて、また新たな刺激をいただきました。

まさに「これからの日本企業は『価格』で勝負するのではなく、アイデアや仕事の進め方で勝負」ということをおっしゃっている記事でした。

坂本先生はこれから日本の企業(特に中小企業)が勝っていくためには、人件費などが安い中国・ベトナムなどの企業でも作れるようなものは作らないことが第一のポイントである、と指摘されています。
先生が取り上げられている事例を引用させていただくと、福井市にあるメッキ加工業を営む清川メッキ工業さんは海外に工場をお持ちでないそうです。
同社が他社と比べて何がすごいか、というと、なんと、不良品率がゼロなのだそうです!!
年間に約30億個個の製品のメッキ加工をされているそうなので、どのくらいすごい数字か、たやすくご想像いただけるかと思います。
同社に発注する企業のぽkは、医療器具メーカーなど完璧を要求する会社だそうで、メッキ加工にも高い品質が求められ、こうした要求にこたえられる企業は中国やベトナムにはまだ出てきていないそうです。
まさに「だからこそ、ここにお願いしたい」と思わせる技術があるわけですよね!

また、福島県いわき市にあるベアリングメーカーの竹内精工さんでは、多量製品はベトナムでつくり、少量や短納期の注文は日本でつくる、と切り分けているそうです。
そして少量や短納期の注文については、同社にお願いするしかない状況を作ることで、高めに価格設定をすることも実現しているそうです。
同様に、浜松市にある沢根スプリングさんは通信販売を行っているのですが、午後5時までに入った注文は、離党など一部地域を除いて翌日に配達する仕組みを作っていたりします。

坂本先生の記事を拝見して強く感じたのは、「独自性」「オリジナリティ」をどう高めていくか、ということがこれからの企業発展には必要である、ということです。
そしてその「独自性」「オリジナリティ」は、別に真新しい商品・サービスである必要はない、ということ。
お客様が「こんなことがあったらいいのに」「これができたら嬉しいのに」ということを実直に取り組んで、滞りなく進めていくことに「個性」が生まれてくるのだな、ということでした。
ワーク・ライフバランス的に申し上げるとすれば、この「こんなこと」や「これができたら」ということを探し出すために、きちんと市場を見たり、第三者からの意見を吸い上げる能力を高めることをライフの時間で進めていかねばならない、ということだと思います。

坂本先生は幾冊も本を出版されていますので、ぜひ皆さんもご覧ください!
私もしばらく坂本先生漬けになりそうです!(笑)


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