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2009年6月11日 (木)

■メンタル不全とワーク・ライフバランス

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

今日は少し残念なニュースです。

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自殺の動機、うつ病最多 30代が過去最悪、08年

 警察庁は5月14日、日本国内で昨年1年間に自殺した3万2249人のうち、原因・動機が遺書や関係者の話などから判明したのは2万3490人で、「うつ病」が動機の1つとなった人が6490人に上ることを明らかにした。詳細な動機の公表を始めた前年と同様、動機の中で最も多かった。

 全自殺者の年代別では中高年層の割合が依然高いものの、30代が4850人(前年比1・7%増)と過去最多となったことも分かった。

 動機には複数の要因が絡み昨秋以来の景気悪化との明確な関係は不明だが、自殺者の3万人超えが11年続く中、政府は公表データを基にさらなる対策を迫られそうだ。

 警察庁によると、2007年に改正された「自殺統計原票」は動機を約50項目に分類。「うつ病」の次に多かったのは「身体の病気」の5128人で、「多重債務」1733人、「その他の負債」1529人が続く。「いじめ」は前年より2人増えて16人で、このうち19歳以下は3人多い13人だった。

 年代別では、50代が6363人(9・7%減)と最も多い。今回から公表する70代は3697人(5・4%減)、80歳以上は2361人(5・1%減)。30代とともに、20代が3438人(3・9%増)、19歳以下が611人(11・5%増)と若年層が目立って増えた。

 発生場所でみた都道府県別10万人当たり自殺者(自殺率)は、青木ケ原樹海を抱える山梨が41・1人で前年と同じく最悪となった。次いで青森の36・9人、秋田の36・6人。全体では25・3人だった。

http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009051401000236.html
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5月に発表された数字ですので新聞などでご覧になった方も多いのではないでしょうか。
自殺の原因・理由に昨今あがってきているのが「うつ病」。
実は30代に一番多い、というのをご存じでしょうか。

メンタルヘルス不全はワーク・ライフバランスとも非常に相関性があります。
・・・もう少し丁寧に説明すると、長時間労働の傾向がある人・職場ほど、メンタルヘルス不全を抱えているという統計が出ているのです。

夜遅くまで職場にいる、ということだけでなく、休日にも出勤して極端なプレッシャーに耐え続けなければならない。
家庭があったり守らなければならないものがある人ほど、そこから抜けられず、悪化してしまうそうです。

自殺には様々な理由があると思います。
でも、やはり減らしていかなければならない問題のはず。
自分にできることはなにか、と考えたら、やはり「働き方の見直し」をすることで、長時間残業の恒常化を解消していくお手伝いをしていきたい、そんなふうに思いました。

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