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2009年5月 1日 (金)

■2009年版少子化社会白書が公表されました

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

先日、政府から「2009年版少子化社会白書」が公表されました。
http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/index-w.html

白書では、合計特殊出生率が2007年に1.34まで回復したものの「なお楽観できない」と報告されています。
育児・出産に対する希望と現実の乖離が晩婚化・晩産化を招いているとの指摘を読み、妙に納得してしまいました。

・・・というのも先日、女性の大学生の皆さんと話をしていましたら、皆さん口々に
「子どもは持ちたいけれど、それで将来が見えなくなるのはいや」
「35歳くらいに1人産むことができればいいかな」
と。

実は子連れでうかがったのですが、娘の遊ぶ姿をみて、
「はじめて子どもに触りました!」
という人さえいました。

えーーーー!!
っと思ったのですが、自分も振り返ってみると大学生のときに2歳児に触ったこともなかったなぁ・・・。

そうした状況の中で、子育てをリアルにイメージすることはやはり至難の業、のように思います。

「希望と現実の乖離」という表現で済めばいいですが、「希望すらない」そんな状況になっていないだろうか。
子どもを持つことの素晴らしさや、育児をしながらだって当然のように働ける事実、そんな今の世の中の「真実」をきちんと若い世代に伝えていくことも、とても大切なのではないかと思います。

子どもが大好きでほしくても持てない、そういう方々もいらっしゃる中で、
子どもを産める、ということはある種の奇跡なのだ、とある方からうかがいました。
本当にそのとおりだと思います。
ひとりでも多くの若者に、「子どもを育てる」ということに興味をもってもらい、その責任を全うしてもらいたい。
私の責任も、まだスタートしたばかりですが、この少子化白書を読んで、そんなことを感じました。

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