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2009年4月23日 (木)

■休むのが下手な日本人?

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

とても興味深いニュースを目にしましたのでお知らせいたします。

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エクスペディアジャパンは、欧米主要11か国と日本における有給休暇(休祝日、社休日を除く)の取得実態に関する調査を実施。
日本人の有給取得日数は調査国中最低という結果となった。

2009年3月から4月にかけて、男女有職者を対象に11カ国で実施されたインターネット調査によると、日本人の有給休暇の支給日数は「15日」、実際に取得した有給休暇日数は「8日」で、支給日数ではアメリカに次いでワースト2位、取得日数では7カ国で実施された昨年の調査に引き続き最下位という結果となった。
支給された有給休暇をすべて取得できた人の割合はわずか8%で、他の国がすべて50%を上回っていることと比較すると極端に少なく、「有給休暇が少ない上に、休みを取らない(取れない)」という日本人の姿が浮き彫りになった。
 
日本の結果を昨年の調査と比較すると、付与日数は昨年の15.0日から14.9日に、取得日数では昨年の8.4日から7.9日と、わずかではあるが減少傾向となっている。
また、「昨年と比べて有給が取りやすくなったか」という問いには、「取りやすくなったと感じる」と回答した人が28.5%、「取りやすくなったと感じない」が71.5%で、昨年より取りにくくなったと感じている人が多かった。

その理由としては「仕事が忙しくなった」が41%と最も多いものの、「解雇の不安があるため」も35%あり、「リストラで負担が増えた」「派遣切りのため人手が足りない」といった声も。
景気の悪化が有給休暇取得に影響を与えていることが伺われる結果となっている。
http://www.rbbtoday.com/news/20090420/59440.html
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様々なデータをかけあわせて考えると、「そうだろうなぁ・・・」と思ってしまう結果ではありますが、「有給をとっていない」=「ライフの使い方が充実していない」のかもしれません。
(もちろん、わざわざ平日休暇をとらなくても平日夜にすでにライフを充実させている方もたくさんいらっしゃるとは思いますが。)

よく、日本人が出している価値を労働生産性という基準ではかったりいたしますが、有給休暇が取得できないほど働きづくめの私たち日本人が出している価値は、働いている時間で比べると日本の3/4しか働いていないイタリアやフランスの人々よりも低い、そんな現実もあります。

有給休暇を何に使うかは個人の自由ですが、しっかりとリフレッシュして、仕事への英気も養って、より高い価値を出していくことが今後一層求められるように思います。


・・・とはいえ、まずは「有給休暇を取りやすい環境整備」からスタート、という企業様も多いかもしれませんね!
しっかりと意識統一・環境整備をしていくことが、一件遠回りに見えて、最も近道、と思います。
あせらず歩んでくださいね!

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