« ■吉越浩一郎氏と弊社代表小室が対談を! | トップページ | ■ワーク・ライフバランス組織診断ツール、発売! »

2009年2月19日 (木)

■日本企業のブランド力とワーク・ライフバランス

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

昨年秋からの金融ショックを引き金に、経済状況が大きく変化してきています。
そんな中、日本企業が国際展開しているブランドの価値のランキングが発表されました。

==========================
任天堂のみブランド価値上昇 日本企業の“ブランド力”発表

日本企業が国際展開しているブランドの価値をランキングにした「Japan’s Best Global Brands 2009」を、ブランドコンサルティング業を行っているインターブランド社が18日(水)に発表した。
同発表によると1位はトヨタ、2位はホンダ、3位はソニーと、おなじみのブランドがそろっているが、世界景気の減速により、ブランド価値は軒並みダウン。
唯一、5位の任天堂のみ『Wii』や『ニンテンドーDS』のヒットによりブランド価値を高め、ブランド価値前年比5%上昇という結果になった。

同ランキングは日本発のコーポレートブランドを対象に、「財務力」、「ブランドが消費者の購買意志決定に与える影響力」、「ブランドの将来収益の確かさ」の3点で評価。
ランキングは30位まで発表されており、自動車・エレクトロニクス関連企業のブランドが多くを占めた。
なお、それ以外の業種ブランドだと、ランニングシューズでの高い評判を持つアシックスが26位に、早くから世界に進出し、世界に“醤油”を浸透させたキッコーマンが30位にランクインしている。

なお、世界を対象として2008年発表された「Best Global Brands 2008」にも、トヨタ(6位)、ホンダ(20位)、ソニー(25位)など、上位7ブランドがランクインしているが、同社は「世界的な金融危機の影響を受け、多くのブランドが価値を落とす結果となっているが、任天堂は不況下においても最高益を見込むなど、不況下でもブランド価値を高めうることを示した」と述べている。
http://career-cdn.oricon.co.jp/news/63301/full/#rk
==========================

この結果を皆さんどのようにとらえましたでしょうか。
先進国といわれる日本企業のブランドのランクインが少ないな・・・というのが第一印象でした。
また、自動車や電気機器という日本の代表的な企業のブランドが多く、数の原理なども働いているのかな・・・と感じたりもしました。

少し冷静に見てみると、消費者が求めるブランドのイメージや価値が変わってきたのかな、とも思います。
消費者の視点、購買意欲などが商品の売れ行きなどのベースにあるわけですが、求めているものが多様化していて適する商品がなかなか見つからなかったり、デザイン性(かっこよさ)を追及していくと既存の商品では求めるものがなかったり、作っている企業のイメージ・印象に大きく左右されたりすることも往々にしてあります。
(私自身、一消費者ですし。。。)
ふと手に取っている商品を見ると、外資系企業のものが多くなるときもあります。

自分自身の判断基準を考えてみると、高額商品は外資系のもの(でも欲しくてたまらなかったもの)も多くなります。
「ブランド」という点から考えても、日本の商品力・サービス力にもっと頑張ってもらわねば!と思った調査結果でした。

|

« ■吉越浩一郎氏と弊社代表小室が対談を! | トップページ | ■ワーク・ライフバランス組織診断ツール、発売! »