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2009年1月15日 (木)

■日本の製造業の労働生産性が低下

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

1月12日の日本経済新聞で、ショッキングなニュースを目にしました。。。
皆さんはもうご覧になりましたでしょうか?

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労働生産性7年ぶり低下 製造業の08年度上期

国内製造業の労働生産性が2008年度上半期(4―9月)に前の期に比べ0.9%下がり、約7年ぶりの低下を記録した。
受注減を背景に輸送機械や電子部品などの生産が低迷したことが響いた。
金融危機の深まりでその後も企業の減産が相次いでおり、日本経済の生産性はしばらく低下する傾向が続きそうだ。

労働生産性は就業者1人あたりで、どれだけ多くのモノやサービスの付加価値を生み出したかを測る指標で、生産や雇用関連の統計をもとに1時間あたりの生産量を示す。
社会経済生産性本部の試算によると、半期ベースで生産性が低下したのは01年度下半期(1.9%減)以来。

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090113AT3S1100D11012009.html
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より詳細は以下をご覧ください。
●社会経済生産本部よりデータ
http://activity.jpc-sed.or.jp/detail/01.data/activity000897.html

実は、非製造業12産業の10月の労働生産性上昇率も、医療・福祉(+0.7%)を除く11産業で前年同月比マイナスとなったそうです。
労働生産性指数は、金融・保険(-9.9%)や情報通信業(-5.9%)で前年同月に比べて大きく低下、
労働生産性上昇率がマイナスとなった11産業のうち、運輸業など4産業では、前月(9月)よりマイナス幅が拡大しているとか。

労働生産性のOECD加盟諸国における順位を見ると、日本は20位という位置にいます。
実は製造業だけで見るともっと高い順位で、非製造業が順位を押し下げていた、というのが現実です。
ところが、今回の調査によると製造業も上昇率がマイナスを表している・・・
もちろん各国順位となると、他国の下降率の幅にもよってきますが、さらに順位を下げるのでは、と心配しています。

労働生産性指数が特に下がっているといわれた、金融や保険、情報通信業に関わっている皆様、この機会にご自身の働き方を見直してみてくださいね!
今こそ、「ワーク・ライフバランス」を有効にとりいれ、効率的な働き方を目指してみてください。


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