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2008年11月18日 (火)

■「人的資源の半分を十分に活用できているか」先進国最下位

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

先日の日経新聞で、ショックな記事を見つけました。
11月12日に開催された世界経済フォーラムで、世界各国の男女平等の度合いを指数化した「ジェンダー・ギャップ指数」の2008年版が発表されたのですが、日本の総合順位は前年より7つ下がり、98位に後退してしまったそうです。。。

なかでも女性国会議員が少なく、政治面での参加が送れ、経済面でも収入や昇進などで男女間に大きな格差が残っているために、各国に追い抜かれている状況のようです。

首位はノルウェー、2位はフィンランド、3位はスウェーデンで、北欧勢が前年に引き続き上位を占めたのですが、これらの国々、まさにワーク・ライフバランス先進諸国でもあります。
労働生産性という観点から見ても大変高い数値を誇る国々です。

それにひきかえ日本は・・・。考えるだけで悲しくなってしまいます。
あいかわらず、先進国の中では最下位。
同じアジアの国はどうか、というと、中国などは順位を16もあげて、57位。
日本よりもはるか上位になっていますし、比較的女性の活躍がまだまだ、といわれていたイスラム諸国にも抜かれつつあります。

評価対象国の数は130、日本は下から数えて33番目、という位置。

日本は各国から「片方の車輪でしか走っていない国」といわれていますが、まさにこれを数値で表したら、こういう順位だな、と思わざるをえない結果となってしまいました。

これだけ教育水準も高い国が、どうしてこんな結果になってしまうのか。
見えないハードルがそこに存在している、としかいいようがありませんが、この状況をなんとか打破しなければ、日本の未来はないのでは、と危機感を強く感じますし、この負の連鎖(男女別格差が国の競争力の低下につながる)をくいとめるためには「ワーク・ライフバランス」を浸透させ、うまく使っていくことが必要不可欠だと思います。

来年はなんとか1つでも順位を上げられるよう、微力ではありますが、頑張っていきたい、と思います。

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