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2008年11月 7日 (金)

■ワーク・ライフバランスに着手している企業は3割

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

今日は少しショッキングなデータを見つけましたのでご紹介いたします。

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 エン・ジャパンは10月31日、同社が運営する経営者・人事担当者向けWebサイト「[en]パートナーズ倶楽部」の会員企業484社を対象に行ったワークライフバランスに関する調査結果を発表した。

 ワークライフバランスに取り組んでいるかという質問に対しては、すでに「取り組んでいる」と回答した企業は36%だった。
「意識はしているが、具体的な取り組みは未着手」という企業は21%だったが、43%は「取り組んでいない」「特に意識はしていない」と回答した。
ただし、今後の取り組みについては「引き続き対処していく」と「状況を見て対処する」が合わせて88%に登った。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200810/31/wlb.html
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なんと、ワーク・ライフバランスに着手している企業さんはたった3割・・・。
多くの地域・会社さんから講演などのご依頼をいただいておる中で、少しずつ日本でも「ワーク・ライフバランス」に関する興味を持ってくださる方が増えてきたかな、と思っていたのですが、現実は甘くないな…と気を引き締めました。

確かに、「興味がある」ということと「実行に移す」ということには大きな違いがあります。
特にワーク・ライフバランスについては、本や講演でいくら情報を手に入れても、それを実践しなければまったく意味のないものになってしまいます。
だからこそ、特に管理職の方が対象の会では「自分自身がワーク・ライフバランス上司に変わることが第一歩」とお伝えしているのですが、やはりその第一歩を踏み出すにはまだまだ高いハードルがあるのかもしれません。
そのハードルのひとつは、これまでの固定概念、すなわち「長時間働くことが会社への忠誠心」という考え方からの脱却が難しい、ということにあるようにも思っています。

こうした意識を変えていくことには大変時間がかかります。
ただ、一度意識を変えていただくとその後は効果が非常に表れてきます。
短期的には効果が表れなくてもそこで諦めず、長い目で取り組みを続けていくことがやはり大切なのでは、と今回のデータを見て思いました。

この調査結果、まだ続きがありますので来週ご紹介しますね!

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