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2008年10月 9日 (木)

■労組における女性執行委員の数

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

連合が最近まとめた「女性の労働組合活動への参画に関する調査」報告書によりますと、女性執行委員が「いない」民間の単組本部の割合は61.3%で、まだまだ半分以上は男性のみで構成されていることがわかりました。
さらに、女性三役の選出については、民間の書記長クラスで1.1%とわずかな数字。
結果的に女性労働問題への対応は遅れがちで、改正均等法後の施行後、その対応を議論しなかった組合が66.9%にも達しているそうです。
(労働新聞 第2698号 2008年9月29日より)

わたくしどもも、多くの労働組合様からご相談をいただきますが、確かに女性の方にお目にかかったのは数度のみ、のように思います。
お話をうかがった方々が「男性のことばかり考えている」という印象はまったくありませんでしたが、数のことを思い出すと少しさびしいような気も…。

個人的には「男性だから」「女性だから」という枠をとりさって、「個性」というところまでブレイクダウンし、本当の意味での「ダイバーシティ」を進めていくお手伝いができれば、と思っていますが、いきなりそこまで到達するのはなかなか難しい。
ですので、第一歩としてまず男女の数的な垣根をとりはらう、ということも重要なステップにはなってくると思います。

企業組織として女性の割合は少しずつ増えているという背景がありますので、会社の経営陣だけでなく、労組のトップ層にも女性の姿が普通に見られるような社会をイメージすると、ダイバーシティのさらなる実現も夢ではないかな、と思いますね!

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