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2008年9月26日 (金)

■高齢化が進む国、日本

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

9月12日、「敬老の日」を前にした厚生労働省の調査で、100歳以上になる高齢者は3万6276人で、昨年より3981人増えたことがわかりました。
10年前の1998年のなんと約3倍で、100歳以上の高齢者の数は今後も増え続けることが予想されています。

人口10万人あたりの数は、沖縄県が61人で第1位。
ついで島根県、高知県、熊本県、と続きます。
もっとも少なかったのは埼玉県の14人。全国平均は昨年より3人増えて28人。

お年寄りがいつまでもお元気なのは本当に喜ばしいことですね!
ただ、気になるは高齢化と同時に少子化が進んでいる、ということ。
お年寄りの数とともに子どもも数も同じだけ増えていれば、これほど大きな問題にはならないわけですが、現状はそううまくはいかず、子どもの数はどんどん減少しています。

何度かこのブログでも書かせていただきましたが、少子高齢化の何が一体問題なのでしょうか?

大きな問題のひとつに「年金の枯渇化」があげられます。
お年寄りが増えるということは年金の貰い手も増えることになります。
多額の年金を支えるのは働いている人たちが主ですが、少子化によって働く人(労働力人口)も減っていますので、一人当たりで負担する年金の額・支えるお年寄りの人数が増えているのです。
このままでいくとあっという間に年金財源は枯渇してしまい、今年金を納めている世代が年金の恩恵に受けられるかどうかすら、不安な状況なのです。
そのために、働き手を増やす(もしくは辞めずに働き手でいてもらう)ということが必要となり、働き続けやすい会社に企業が変わってもらわねば困る、ということで、企業に対して次世代育成法などの義務付けがなされた、というわけです。

お年寄りも、働く人も、子供も、みんなが安心して幸せに暮らせる日本であり続けるためにも、「ワーク・ライフバランス」という考え方がひとつの切り札になるように感じています。

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