« ■ワーキングマザーの苦悩 | トップページ | ■料理をする男性、増加中! »

2008年9月 8日 (月)

■待機児童の数が増えてしまっています

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

先日、8月29日(金)の日本経済新聞で、待機児童の数が5年ぶりに増加したことが報じられていました。
すでにご覧になった方も多いのではないでしょうか?

少子化対策として出生率の向上を促進する支援に国は力を入れてきていますが、共働き家庭が増える中、子どもを安心して預けられる場所の確保は必要不可欠な施策のはず。
もちろん国もそのあたりはきちんと理解していて、認可保育所の定員も増加させているのですが、それ以上に働きながら子育てをする家庭が増えるスピードのほうが速い、ということですね。
特に大都市部を中心に待機児童が増えている、とのことです。

厚労省の調査によると、全国の認可保育所は前年より61箇所増の2万2909施設。
定員も1万5455人増の212万889人と10年連続で増えたそうです。

そうした流れをうけ、地方では定員に余裕がある保育所もある一方で、370市区町村で待機児童が発生しており、そのうち78%が首都圏や近畿圏、政令指定都市などの大都市部に集中しているとのこと。
最も多かったのは仙台市(740人)で、ついで横浜市(707人)、大阪市(696人)の順だそうです。

私は東京に住んでいるのですが、実家は神奈川・横浜市です。
地元の友人などには「預けるところが見つからなくて、仕事を辞めて専業主婦になった…」という人も。

これから先の年金問題を考えると、1円でも多く納税してもらうためには働き続ける人を増やさねばならないはずなのに、託児所がないから、という理由で働き手から外れていってしまう現実が、今の日本にはあります。
単に「産んでね」というだけでなく、「働き続けてね」とまっすぐ目を見て言えるような日本にしていきたい、と思います。

|

« ■ワーキングマザーの苦悩 | トップページ | ■料理をする男性、増加中! »