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2008年9月 3日 (水)

■在宅勤務が注目されています!

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

このところ、企業の在宅勤務制度の整備の話題が新聞紙面を賑わわせていますね!
(具体的な内容は明日のエントリーでご紹介します!)

ワーク・ライフバランスの実現をサポートする方法のひとつとして注目されている在宅勤務制度ですが、
以前は育児休業・介護休業を取得している従業員のうち、特別に認められた一部にのみ認められるといったハードルの高い働き方でした。
ところが、少子高齢化による企業における労働力人口の不足と、団塊世代の一斉退職をさす2007年問題の裏側にある、10~15年後の介護休業者の増加といった背景から、
企業としても「いかに働き手を確保しておくか」が激しい競争の中で勝ち残るための必須条件になってきていますので、
昨今ではどんな事情があっても働き続けられる環境の整備を急ぐ傾向にあります。

もっとも、在宅勤務制度の導入に高いハードルを感じている企業も少なくありません。
例えば、ある会社の管理職は「部下が目の前にいないと仕事が見えなくなるから在宅勤務などもってのほか」とおっしゃっていました。
ところが、その管理職に「では目の前にいる社員の仕事を書き出してみてください」とお願いすると、まったくかけない、という方も多いのです。
これには驚きました・・・。
実は「目の前にいないと仕事が把握できない」なんていうのは『幻想』にすぎなかったんですね。

一方で、在宅勤務者を抱える管理職に同じ問いを投げかけると、
「毎日頻繁に業務の進捗報告を受けているから、結構わかっているんだよね~」とすらすらとかかれます。
目の前に座っている人よりも、在宅勤務者の仕事の状況のほうが把握している、なんていうことも。

つまり、座っている場所ではなく、コミュニケーションが仕事の管理をする上では重要だ、ということですね。

在宅勤務やモバイルワークといった環境整備が進むことで、時間を効率的に使え、
育児や介護、自己研鑽といったライフの時間の充実により精神的な充実や多様な知識・経験の蓄積が促進され、
ひいてはワーク、すなわち仕事・ビジネス面でも高いリターンが得られるような日本社会がさらに進むといいな、と思います!

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