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2008年8月 7日 (木)

■WLBとCSR

※7日にうまくUPできていなかったようです、タイムラグ、失礼しました!

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

今日はWLBとCSRについて、考えてみたいと思います。

CSR~すなわちCorporate Social Responsibility~は、「企業の社会的責任」と訳されることが多いです。
企業は、単に利益・営利を追求するだけでなく、社会へ与える影響に対しても責任を持つ、ということですね。

このCSR、WLB(ワーク・ライフバランス)と似ている考え方、と捉えている方も多いのではないでしょうか。

・・・確かに、似ている部分もありますし、若干異なる部分もあるように思います。

似ている部分、というと、企業が経済的な活動を行う際、必ず株主などのステークホルダーに対して説明責任をもちます。
たとえば、この事業をやったことでこれだけの利益が出た、もしくは損が出た、それはこういった理由からで、来期はこういう形で改善したい、といった具合です。
こういった説明が出来なければ、当然ステークホルダーから容認が得られず、企業としては信頼性を失っていきます。
そういった企業は持続できません。
つまり、「サスティナビリティ」さに欠ける、ということになります。
持続可能な企業を目指すには、このステークホルダー側である「消費者」(Consumer)、そして「市民」(Citizen)が非常に重要になってきます。
企業は単に利益だけを追求していけば、生き残れる、そんな時代は終わった、のかもしれませんね。

このステークホルダーに対する働きかけ、のひとつにワーク・ライフバランスの考え方を利用している企業も増えてきました。
例えば、ファミリーデーなどを開催し、地域のお子さんも招待するやり方。
企業活動を地域の人たちに広く知ってもらうことで、もしくはその会社の商品などを使って子どもたちに新しい発見をしてもらうことで、
新しい可能性を広げ、消費者や市民に一定の責任を果たす、といった具合です。

もちろん、「ワーク・ライフバランス」=「子育て支援」だけ、ではありませんが、
ライフの充実を図るきっかけを作るためにも、こういったCSRと絡めた取り組みは有効だと思います。

それにしてもこのCSRという考え方、ワーク・ライフバランスと同じくらい奥が深い!
国によっても捉え方が違いますし(宗教や経済基盤の違いがあるため、でしょうか)、CSRに関する取り組みの内容も違います。
今後も幅広く情報収集をしていきたいと思います!

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