« ■「仕事、続けられるかな…」の裏側にあるもの | トップページ | ■中央省庁の人材確保に対する危機感 »

2008年8月14日 (木)

■特許庁で在宅勤務がスタート(来年度)

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

8月12日(火)日経新聞で、特許庁が2009年度から在宅勤務を導入することが掲載されていました。
特許の審査に当たる審査官などを対象とする見通しで、9月にもまとめる人材育成の基本方針にも盛り込まれるそうです。
中央省庁では、総務省なども在宅勤務を採用していて、国家公務員の働き方も少しずつ多様化しそうだ、と記事では述べられています。

この取り組み、段階的に進める予定だそうで、08年度中は、職員が働く場所を選ぶ「遠隔勤務」を認めるとのこと。
例えば、東京都千代田区の特許庁に勤めている職員のうち、埼玉県に自宅がある人は、関東経済産業局(さいたま市)でも仕事ができるような通信環境を整えるそうです。

また、始業や終業を自分で決められるフレックス制の導入も検討しているそうで、将来は自宅にいる職員がテレビ電話などを通じて同僚と議論できるような環境整備も視野にいれているとのこと。

実はこうした取り組みは企業ではすでに何社もスタートしているものです。
いよいよそれが総務省に続いて特許庁でも導入されるということは、国として大きくそちらの方向に舵を切る可能性もある、ということが考えられると思います。
もちろん、「特許庁だから」という声もきっと聞こえてくるでしょう。
でも、自分のところはどうだろう?自分の組織はどうだろう?ということを冷静になって考えてみると、実はさほどハードルはない、ということもありえます。
また、きちんとメリットデメリットを分析すればハードルは乗り越えられることがほとんどです。

将来、何かしらの事情で24時間出社して働くことが難しい時代が来たときにも対応できるような環境整備、仕事の体制を整えておくことがこれからさらに重要になりますので、是非この在宅勤務や遠隔勤務を上手に使っていただきたいと思います。

|

« ■「仕事、続けられるかな…」の裏側にあるもの | トップページ | ■中央省庁の人材確保に対する危機感 »