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2008年8月22日 (金)

■出産費用の支援拡充へ

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

8月22日(今日)の新聞で、出産費用の支援が拡充される、というニュースが掲載されていました。
少子化対策として出産費用への公的な支援を拡充する検討に入ったそうです。

昨今、出産費用が平均40万円前後となっているにもかかわらず、現行制度では保険は適用されず、全額自己負担となっています。
(確かに1年前を思い起こすと、うーん、自己負担でした!)
都市部ではさらに高く、50万円前後になるケースもよくあります。

厚労省は子どもを安心して産める環境の整備には経済負担の軽減が欠かせないと判断、思い切った社会保障政策が必要、と判断したようです。

この流れには様々な意見もあります。
「出産」ということに手厚く支援をする一方で、不妊治療を受けている方へのサポートはどうなのだろう、ですとか、
はたして「出産」という瞬間だけの経済支援が功を奏するのか、といった声も多く聞かれます。

個人的には、経済的支援はもちろん子どもを生むときの支援としてありがたいことだとは思います。
ただ、「産む」ということはその瞬間で終わり、そこから先は「育てる」ことが待ち受けています。
「育てる」ということへの支援をしっかりしていただかない限り、「二人目を産む」という選択はしないのではないでしょうか。
単純に「お金をあげる」ということだけでは、解決できない問題が今の少子化問題のように思います。

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