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2008年8月15日 (金)

■中央省庁の人材確保に対する危機感

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

昨日、特許庁の在宅勤務制度導入に関して触れましたが、同じ日(8月12日)の日経新聞、まさに特許庁の記事のすぐ横に、とても気になる内容の記事がありましたのでご紹介します。

内容は、国家公務員の中央省庁の本省が優秀な人材の確保に悩んでいる、というもの。
記事の中で紹介されていた中央省庁の働き方は・・・
「国会開会中の今年春。
東京・千代田の中央省庁からは深夜になっても明かりが漏れていた。
閣僚などの国会答弁を準備する作業に追われ、午前2時以降の帰宅も当たり前。
予算編成が大詰めを迎える年末にかけても同じ光景がみられる」

午前2時以降の帰宅が当たり前、なんて・・・!
ワーク・ライフバランス的にはとても驚く状況ですね。
もちろん、時期によって時間数の多少はあるでしょうが、民間企業がいっせいにワーク・ライフバランスの実現に取り組み始め、新卒学生の関心も高まっている今、この働き方を何とかしないと、優秀な人材の確保は難しくなっていくでしょう。

待遇を厚くする、といった魅力付けが検討されていますが、それではおそらく「もっと給料が上がらないと割りにあわない・・・」という不満につながり、また次のハードルが待っていることになるでしょう。
若い世代が今何を求めているのか、民間企業だけでなく国も探らねばならない時期に差し掛かって来ているのかもしれません。

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