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2008年7月18日 (金)

■やりたくでもやれない、のは言い訳

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

昨日に引き続き、松江市の長岡塗装店さんの事例のご紹介です!

長岡塗装店さんがワーク・ライフバランスの取り組みを開始したのは2002年、当時は女性の視点、というのはなかったそうですが、2005年に入り女性社員から初めて育児休業取得の要望があり、動きだしたそうです。

「1時間まで取れる育児時間短縮勤務」などを就業規則に入れ、復帰できるように本来の仕事は同僚に引継ぎ、別にやっていた雑用については新たに人を雇う、という工夫も。

工夫の一方、苦労した面もあるとか。
資金の調達のために様々な助成金を調べたそうです。
こうした取り組みの先頭に立つ常務の言葉をお借りすると
やりたくてもできないとよく聞くが、それは言い訳
育児支援などをしてほしいという従業員の気持ちがわかるなら、実行するのが経営者
とのこと。
この言葉に「・・・うっ」となる方も多いかもしれませんが、企業が勝ち残るため・生き残るためには避けては通れない道だということを、身をもってご存知なんだろうと思います。

こうした取り組みを経て、退職する社員は激減。
最近5年間では2名にとどまり、10~30代の若手社員は02年の6人から11人に増えたとか!
しかも社内の雰囲気も変わったようで、「会社のために頑張る」といってくれる若手社員も増えたそうです。
まさにワーク・ライフバランスが会社の活性化に一役も二役も買った、ということだと思います。

この長岡塗装店のほかにも、中小企業でワーク・ライフバランスを武器に飛躍しようとしている企業はたくさんあります!
これからもこちらのブログでご紹介していければと思います。

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