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2008年7月11日 (金)

■女性の活躍が効率化につながる

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

最近また新聞紙面を「ワーク・ライフバランス」の話題がにぎわわせているな、と感じています。

7月8日(火)の日本経済新聞「経済教室」で、法政大学の小峰隆夫先生が「女性が変える日本経済 労働時間より成果重視を」という内容で寄稿されていらっしゃいました。
その中でも特に印象的だったのは、日本経済の今後のカギを握るのは女性であること、そして、女性の経済分野へのさらなる進出は、ライバルとしての男性の働き方も効率的にしていくことにつながる、といった点です。
職場にいて女性が効率的な時間管理で職場を活性化すれば、男性の時間管理もまた効率化する、つまり女性の進出は職場全体の生産性を上げる、ということをおっしゃっていて、「なるほどなぁ~」とうなずいてしまいました。

女性のライバルは男性、というところについては、それほど切り分けなくてもいいのかな…と感じましたが、後段の女性の時間管理が職場を活性化することで男性の働き方も変わっていく、という部分については非常に納得感があります。

組織の中では構成比が3割未満の場合発言権や影響力が非常に小さくなり、3割を超えると一定の発言・影響力が生まれてくる、といった考え方がありますが、近年女性比率も増えていて、企業での影響力も高まっていると思います。
一方で、本当の意味で活躍できている女性の存在はどれほどか、というところに目を移すとまだまだ海外の国々に比べると物足りなさを感じざるを得ません。

おそらく今後、少子高齢化の影響で女性の力を企業がさらに必要としたとき、単なる頭数としてそろえるのではなく、きちんとした戦力として育成・活用し、その本当の構成比率を3割以上にすることで、働く環境や仕事の進め方にも大きな変化が生まれてくるように思います。

「ワーク・ライフバランス」は女性だけのためのものではありません
ただ、最初の一歩として女性活躍推進を選ぶ企業も多いと思います。
女性活躍推進の先にあるもの、を常に見据えつつ、そして取り組む組織全体で「先がある」ことを認識しながら、取り組みを進めていっていただきたいと思います。

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