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2008年6月 5日 (木)

■日本人が子供を2人以上産まない理由(その2)

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

昨日のブログでは、日本の女性が「産んでもいないし、働いてもいない」ところに位置している理由として考えられるもののうち、1つ目の「経済的背景」についてご紹介しました。
今日は予告どおり!2つ目の理由である「1人目の育児のトラウマ体験」についてです。

実はこの「トラウマ」体験、代表の小室も私も、陥りそうになったのです。。。

子供が生まれて半年くらいは、初めての出産・育児で慣れないこと続きで精神的にもいっぱいいっぱい、夕方になると子供も疲れてくるので気難しくなるのですが、母である私も、子供が何で泣いているのかもわからないし、どうしたら泣き止むのかもわからない…
途方に暮れたまま、夜中の1時、2時まで泣きそうになりながらあやし続ける日々がありました。

そんなときに、残業をして帰ってきた夫が夜中の2時に帰ってきて、ドアをバターン!!と閉め、子供が起きたときには!!

もう、キレそうになりましたし、彼の後姿に「もう二人目なんて、絶対生まないからねー!!!」と叫んだことも。

…この経験談を講演のときにお話すると、うつむかれて苦笑されている男性もちらほら見られるほどですから、実はこういった経験をされている女性は多いのではないでしょうか。

もちろん、育児に関わる方が夫婦ふたり、というパターンだけではないと思いますので、あくまでも一例ではありますが、パートナーがいるにもかかわらず1人で育児をする、そういった状況を打開していかない限り、なかなかこの「トラウマ」から開放されず、2人目を産もう!とは思わないのではないか。
そのように考えると、少なくとも育児のパートナーであることが多い男性の働き方も一緒に変えていかねばならないように思います。

「(女性が)産んでもいないし、働いてもいない」という状況から、「産んでもいるし、働いてもいる」という未来に進むために、「ワーク・ライフバランス」がひとつの実現方法なのでは、と思っています。

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