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2008年6月 4日 (水)

■日本人が子供を2人以上産まない理由(その1)

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

昨日のブログでは、世界の国々の出生率と女性の社会進出についてお話いたしました。
今日は、世界の中での日本の位置について考えてみたいと思います。

実は昨日もちらっとふれましたが、日本は「産んでもいないし、働いてもいない」というところに位置しているのです。
これまで家庭にいる女性を中心に手厚く支援を行ってきた国、といえると思うのですが、それでも「産んでいない」という現実があります。
一人目を出産される人は多くても、なかなか二人目、三人目、といかない…。
その背景には一体何が隠れているのでしょうか。

大きな理由は二つある、と考えています。

一つは経済的な背景。
日本では教育費など子育てにかかるお金が高騰しています。
1人育て上げるのに2000万円以上かかるケースもあるとか。
それと同じように給与も上がっていればいいのですが、残念ながらその部分は満足な金額ではない、という方のほうが多いのではないでしょうか。
以前は男性ひとりの収入で子供を3人育てられた時代もあったのですが、今は2人は育てられない、なんていう数字も出ているほどです。
つまり、子供を2人以上育てようと思ったら男性だけではなく女性も収入を得ていないと苦しい、というのが今の日本の状況です。

この経済的な背景はなんとなく想像がつかれるかもしれないのですが、実はもっと大きな理由、女性が二人目を生もうとしない二つ目の理由があるのです。

それは、「一人目の育児のトラウマ」です。

これについては明日また!

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