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2008年5月21日 (水)

■事業所内託児所設置が続いていますね

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

弊社では、事業所内託児所の設置に関するご相談もお受けしているのですが、最近お問い合わせの件数が増加しているように思います。
それと同じくして、続々と事業所内託児所開設のニュースも!

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東大本郷キャンパス(東京都文京区)に教職員や学生の子供を預かる「東大本郷けやき保育園」が開設され、同キャンパスで7日、開園式が開かれた。子育てと仕事や研究、学業の両立を支援するのが目的。

 対象は3歳未満の乳幼児で、保育時間は平日の朝から夕までの10時間が基本だが、午後9時までの延長保育や土曜日の保育も受けられる。

 月額保育料は収入に応じ5万6000円を最高に、年収100万円超-200万円以下は1万円、100万円未満は無料など8段階あり、収入が少ない学生の育児支援を強く打ち出しているのが特色だ。

 定員30人に対し現在、21人の子供を預かっている。保護者のうち13人が大学院生だ。東大は「一般の保育園は共働き夫婦が優先されるので、学生が利用できるメリットは大きい」としている。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080507/trd0805071153003-n1.htm

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このケースの特徴は、ユーザーのニーズ、たとえば学生で収入が比較的低い親のために価格帯を段階わけしているところ、といえるでしょう。
さらには、「保育」という直接的なニーズに応えるだけでなく、預ける親(学生)の修学意欲の向上にも寄与している、といえるのではないでしょうか。

働く親たちのニーズも多様化している現代社会の中で、何に特徴をおくか、を見極めることは非常に難しいことでもあります。
弊社が託児所設置のご相談をお受けする中でも、何に重きをおくか、で非常に悩まれる企業様も多くあります。
でも、様々な大きさ・色の石の中から自分の手にぴったりと当てはまる石を選ぶには、「原点回帰」と「冷静さ」がきっとキーなのではないでしょうか。
是非、検討いただく際には「自社の強みは?」「私たちの行くべき未来像は?」ということを考えていただければと思います。

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