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2008年4月 7日 (月)

■大阪労働局からWLB好事例集が出ました

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

先月の話になりますが、大阪労働局が先般、仕事と生活の調和(労働時間等設定改善)好事例集をまとめたそうです。
http://osaka-rodo.go.jp/joken/consultant/index.html
ノー残業デー、計画年休、特別休暇など労使間の取り組み過程と成果について詳しく説明しています。

例えば、弊社もお付き合いをさせていただいておりますコクヨ・グループ様のうち、コクヨS&T株式会社様では、毎週水曜日を消灯早帰り活動の日に定められ、午後6時半に一斉退社されているそうです。
他社の成功例を基に会社と労働組合が話し合い、段階的に隔週水曜日のみの実施からスタート、社員全員にアンケートを実施されたところ、好意的なものが大多数だったこともあって、昨年11月から毎週水曜日に。
この取り組みがスタートしてから、所定外労働、つまり残業が徐々に減少しているそうです。

成功のポイントとしては、やはり「現場の声」を大事にされ、会社・労組が連携して全体の利益のために実施されている、という点ではないでしょうか。
労働時間を単純に短くするだけでは相反する部分もあるかもしれませんが、生産性の向上とセットに考え、会社が末永く存続していくために必要な取り組みであるという意識を全体で持つことによって、ワーク・ライフバランス施策の取り組みの進み具合もずいぶんと違うように思います。

多くの企業で、こうした成功事例を参考にしながら、「自社ならでは」の取り組みを実施していただきたいと思います。

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