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2008年4月16日 (水)

■サービス業の生産性向上

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

最近、様々な業界で「生産性向上」をテーマに掲げていることを目にします。
たとえばサービス産業においては、社会経済生産性本部(東京・渋谷)が昨年5月に設置したサービス産業生産性協議会が中心となっています。

そこでは、優良なサービスを提供する企業の表彰「ハイ・サービス日本300選」や、サービスの質を評価する指標「顧客満足度指数(CSI)」などの策定などを進めているそうです。
このほかにも、製造管理ノウハウのサービス業への適用を目指した実証実験もスタートされ、2007年度はアパレルショップや旅行、飲食業など9業種10件の取り組みを公募・採択し、ノウハウの活用方法や適用事例を積み重ねているそうです。

こうした取り組みの背景には、製造業と比較して改善が遅れてきたサービス業への危機感と成長への期待感があるとか。
「製造業では米国の生産性を100とすると、日本の輸出主導型の製造業は120くらい。サービス業は米国の100に対し60くらい、と相当な差がある」(協議会代表幹事の牛尾治朗氏・ウシオ電機会長)そうです。

サービス業を含む第三次産業は日本の国内総生産(GDP)の7割以上を占めるとされ、生産性があがることが経済の活性化につながるとの期待が大きい、と新聞記事には記載されていましたが、そのとおりですよね。
私どもも「ワーク・ライフバランス」の必要性についてお話させていただくときには、「これまでの『筋肉×時間』の時代から、これからはアイデアは発想力、想像力の時代になります(だからこそ、ライフの時間に得る人脈や経験が大切です)」とお伝えするのですが、サービス業にはまさにこの「ライフ」の部分がとても影響を及ぼすように思います。

日本経済を牽引する意味でも、サービス業の生産性の向上やワーク・ライフバランスの実現が大きな意味をもつと思います。

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