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2008年4月15日 (火)

■「残業ホタル」をご存知ですか?

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

先週の日経新聞に「残業ホタル」の話題が掲載されていました。
定時消灯や残業申請の義務付けなど企業が残業規制を強化する裏側で、消灯後のオフィスや早朝、帰宅後の喫茶店などでこっそり残業をする人―――これを「残業ホタル」とよぶそうです。

厚生労働省の調査(07年4月)によると、「限度基準の設定」(29%)、「ノー残業デー・ノー残業ウィークの導入」(27%)など、残業対策を導入する企業は6割強にのぼります。
ただ、業務改善に取り組むことで残業削減に成功した企業がある一方で、掛け声だけが先行し、実際には暗黙のルールとして「隠れ残業」が許されている企業も少なくありません。
社員の中には「時間外手当が払われず、納得がいかない」という声もあるようです。

もちろん、仕事の量が絶対的に多すぎる、というケースもあるでしょう。
そうした場合は会社や上司の仕事の配分方法を見直す必要が出てきます。
でも、そんなおおがかりなことをするまでもなく、実は自分の仕事の仕方が効率的でない生産性が低い、ということも、早く帰れない理由のひとつかもしれません…。
ついつい人のせいにしがちですが、まずは我が身を振りかえってみること、振り返ってみて工夫をしていくこと、が残業削減への第一歩なのではないでしょうか。

残業することは致し方ない」という意識が働く側にまだ存在していることも事実。
そうした誤った大前提をくつがえさない限り、「残業ホタル」はいつまでもなくならないのかもしれません。

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