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2008年4月 8日 (火)

■若者の意識調査

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

今日は面白いデータのご紹介です。

若手で作るNPO法人「政策過程研究機構」が以前実施した20~30代に対する調査で、「仕事より家族の幸せが大事」という意識を持つ若者が多い、という結果が出たそうです。

調査によると、将来の目標や楽しみの中で最も大きいもの(複数回答)は、「配偶者と幸せな生活を送る」「子どもを無事に成長させる」といった家族関連が50%を超え、「仕事を通じて収入を増やす」「自らのスキルを磨く」といった仕事関連を抑えたそうです。

帰属意識を感じるもの(複数回答)でも、家族を選んだ若者が61%で最も多かったとか。

08年の新卒入社組には「カーリング型」という名称がつけられ、帰属意識の薄さなどが指摘されていますが、これまでの「帰属意識=企業への忠誠」という感覚そのものがもはや時代と異なってきている、といえるかもしれません。
「どこどこに帰属しているから安心」というような安心感は薄れ、精神的なよりどころの存在を重視することで仕事でも成果を出す、まさに「ライフ」で得たことを「ワーク」に活かしたいという「ワーク・ライフバランス」に対する希望があらわれた結果のように感じています。

これからの時代の担う世代とうまく調和しながら、日本社会・経済を形成していくためには、「ワーク・ライフバランス」というキーワードは必要不可欠かもしれませんね!

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