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2008年3月 7日 (金)

■管理職の役割とは

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

先日、マクドナルド残業代訴訟の判決が下されましたが、その結果を耳にしながら「管理職とはそもそもどういった役割なのか」について考えておりました。
このテーマは非常に深いものですので、ブログで簡単に書かせていただく…ということは適切ではないかもしれませんが、「ワーク・ライフバランス」を企業で進めていくにあたって、マネジメント層の意識・働き方は大きなポイントになりますので、少しだけ触れさせていただきますね。

企業の中で「ワーク・ライフバランス」を実現しようとすると、ひとりひとりの仕事の見直しが必要不可欠になります。
その「仕事の見直し」は誰がするのか、というと、もちろん個人でも実施していかねばならないのですが、「必要・不要」の判断をしたり、優先順位をつけたり、ということも重要です。
この判断をしていくのがマネジメント層、つまり管理職層の方々、です。

ただ、現実には「プレイング・マネージャー」という言葉が踊るように、ご自身も手足を動かし(過ぎ)ていて、部下の仕事の量・質を把握できていない、という管理職も多いように思います。
その上、部下の出来なかった仕事を手足を使って補填している、その結果として残業時間が長くなってしまっている、そんな現実があるのではないでしょうか。

「それは、その人のマネジメントスキルがないから」といってしまえば簡単ですが、これまで日本企業はあまり「マネジメントスキル」を醸成するような仕掛け・工夫をしてこなかったようにも思います。
「24時間フルで働ける人」がデフォルトな組織に慣れすぎてしまっていることも一つの問題かもしれません。
今後は「育児」だけでなく、「介護」による休業者も増加していく、といわれています。
様々な事情を全ての人が抱えた時代になったときに、個別に対応できるマネジメントができなければ、企業としても立ち行かなくなってしまうように思います。
そうした危機が直面する一歩手前である今、マネジメントスキル向上をねらって様々な取り組みをしていくことが企業に求められているのではないでしょうか。

管理職の役割について、今後も考えを深めていきたいと思います。

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