« ■少子化が進んでいます | トップページ | ■子育てパパ&ママの料理教室デートはいかがですか? »

2008年3月14日 (金)

■管理職、やめたいですか?

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

昨日、テレビを見ていましたら「管理職、やめたいですか?」という質問に、8割がたの人が手を挙げている、という画を目にしました。
ワーク・ライフバランスを企業の中で進めていくお手伝いをする中で、キーになることが多いのは管理職層の方々の意識やマネジメント手法です。
「マネジメントとはなにをすることか」ということを意識しながら、部下に成果をあげてもらうための仕掛けを工夫しなければならないわけですから、思っている以上に難しい役職、かもしれません。

成果主義に伴って、組織はこれまでの年功序列のピラミッド型からフラット型へと変化してきた、といわれています。
それによって、中間管理職自身がプレイヤー、つまり自分自身の成果を上げることに必死になり、部下の能力を高める機会を奪われてしまったり、成果への責任感からメンタルヘルスの危機に陥ったりしていることも耳にします。

ワーク・ライフバランスを実現していくと、多様な社員をいかにうまくマネジメントするか、成果を上げてもらうか、ということを考えることが必要となりますから、今以上にコミュニケーションをとらねばなりませんし、細部にまで気を配りながら調整していかねばならなくなりますので、マネジメント層に対する負荷も大きくなることは事実です。

しかし、昨日も触れましたが労働力人口は減少するわけですから、今手元にいる人材をいかに伸ばしていくか、を考えなければならず、やはり多様性を認めるマネジメント~「ダイバーシティ・マネジメント」「ワーク・ライフバランスマネジメント」といわれますが~を進めていくことは必要不可欠ではあります。

精神的にも身体的にも負荷の高い役職が管理職であるならば、誰もその位置につきたいとは願わなくなってしまうでしょう。
きちんと「役割」を知らせ、その役割を全うさせるための意識付けや情報提供、管理職に対する評価などを会社側も工夫しなければならないでしょう。

一朝一夕にかわるものでありませんが、新しい時代を切り開くためにメスを入れるべきところではないか、と考えています。

|

« ■少子化が進んでいます | トップページ | ■子育てパパ&ママの料理教室デートはいかがですか? »