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2008年1月22日 (火)

■経団連会長の言葉から考えるWLB

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

昨年一昨年あたりから「ワーク・ライフバランス」という言葉が財界でも聞かれるようになってきており、日本企業の関心の高まりを弊社スタッフも感じている日々です。
そんななか、日本経団連の労使フォーラムで御手洗会長の基調講演がHP(http://www.keidanren.or.jp/indexj.html)に記載されていました。
一部抜粋してご紹介させていただきます。

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日本経団連労使フォーラム御手洗会長基調講演(要旨)

ワーク・ライフ・バランスは、単に労働時間短縮を意味するものではない。
推進に当たっては仕事を根本的に見直し、効率的に遂行する必要があり、目標を明確に定め、達成度を「仕事の過程」でなく「成果」で公正に評価、処遇するため、仕事・役割・貢献度に基づく人事・賃金制度の構築が求められる。
よりめりはりのある働き方の実践が、企業にとっては生産性の向上を、従業員にとっては満足度の高い働き方の実現をもたらす。

働き方を変えるためには、企業文化も変えていく必要がある。
一人ひとりが自分自身のキャリア形成を自ら考え、仕事の進め方を考えるような状況をつくっていく必要がある。
そのような企業こそが既存の価値観や慣行にとらわれず、問題の本質を的確に把握した上で自ら主体的に考え、価値創造、事業革新を担うことができる自立的な人材を育成することができる。

http://www.keidanren.or.jp/japanese/journal/times/2008/0117/02.html
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まさにそのとおり!と思わずうなってしまいました。
「ワーク・ライフバランス」=「残業削減」という見方をすることもあり、そういった要素も含んでいないわけではないのですが、究極的には「仕事の効率や質の向上」のためにライフが重要であるから、ライフの充実を図っていきましょう、ということなのではないでしょうか。
これまでの日本の文化からすると、「ライフ」=「のんびりだらだら」「仕事には関係ない時間」、というイメージがあるかもしれませんが、それも時代の変化によって変わりつつあるように思います。
毎日の24時間を明確に「仕事」「私生活」と切り分けるのではなく、相互によい影響が及ぼせるような日々を送るための工夫をしていきたいですね!

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