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2008年1月 8日 (火)

■育休社員を商品企画に活用!

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

弊社では休業者職場復帰支援プログラムarmo[アルモ]を企業様にご提供いたしておりますが、その導入メリットのひとつに「休業中の社員の職場復帰を促し、復帰後にはその新しい発想・視点を商品力に活かす」ことができる、ということがあります。

日ごろ仕事だけしかしていないと、どうしても職場の中や職場周辺の出来事にしか視点が持てず、アイデアや発想力に限界を感じてしまうことも多いもの。
育児などで休業をしてみると、それまでの生活とは違った生活が待っていますから、自ずと新しい視点・違った角度から物事を見ることができるようになります。
その新たな見方を職場に復帰した後に商品企画・開発や新規事業の提案などに活かす方が増えています。

armo[アルモ]では職場復帰を支援することによって、それを実現させるお手伝いをさせていただいていますが、中には休業中から商品開発などに携わってもらっている企業があります。
百貨店の高島屋さんは、育休を取得している社員を対象に、発売前の子供服のモニターを依頼、実際に使ってもらった上で、機能やデザインなどに対する意見を募っているそうです。
その背景には、仕事を休んでいる社員を活かして、他の百貨店や専門店の商品との違いを明確にする狙いがあるとか。

育休中の社員モニターを活用している商品として、高島屋オリジナルの新生児用肌着の開発を進めているそうで、10月から12月に出産し、休暇に入っている社員さんがモニターとして参加しているそうです。
つまり、まさに「新生児」を育てていて新生児用肌着が必須、その使い勝手が日ごろの生活の中の興味のひとつ!という人たち。
私も8ヶ月の子どもの母ですが、ついつい手に取るのは「先輩ママが開発!」というコメントがついた商品ですので、これは本当にいいアイデア、いい活躍の場、ですよね!

しかも、同社の方によると「育休中の社員は長期間、仕事から離れてしまうことへの不安がある。モニターになることで仕事とのつながりを実感できるため、喜んで参加してくれる社員が多かった」と話されています。

「仕事も続けたい」「育児もしたい」とどちらも諦めたくない人が男性にも、女性にも増えている中で、「育児中」というステイタスを上手に活用し、商品開発という「仕事」の面でも活かし、職場とのほどよい距離感を保ったつながりによる精神的な安定という「育児」の面でもメリットがある、とても有効な人材活用方法ですよね!

まだまだ「休業中」の人に参加してもらう企業が少ない中で、高島屋さんの取り組みは非常に画期的だと思います。
今後は子ども用の雑貨や靴などのオリジナル商品の開発も検討されているそうです。
要!注目!ですね!

★職場復帰支援プログラムarmo[アルモ]についてはこちら

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