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2008年1月10日 (木)

■シングルマザーの就業支援

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

「ワーク・ライフバランス」という概念は、時間の配分の話ではなく、ライフを充実させることによってワークの質を高めるという相乗効果の話だということは何度かこのブログでもお伝えしてまいりました。
ライフを充実させることは企業にとっても大きなメリットがあるのです。
ワーク・ライフバランスは子どもがいる母親のためだけでなく、男性や子どもを持たない女性にとっても求められている考え方なのですよね。
そのため、国も様々な委員会などを立ち上げて、力を入れてきています。

そんな流れの中、シングルマザーが働きやすい環境を整え積極的に活用する企業があります。

クリーニング店チェーンの喜久屋さん(東京都・足立区)は、シングルマザー就労支援プログラムとして、ひとり親の女性を直営店のオーナーに採用しているそうです。
通常必要な営業権と研修費を免除し、売上げにかかわらず当初2年間は年収300万円を保障しているとか。
また、店内には子どもが遊べる2畳分ほどのキッズルームも設置、子育てをしながら仕事もできる環境を整えています。

この制度を利用して店舗を経営している方の中には、4年連続で優秀店舗として表彰された方もいるそうです。
店舗を利用する顧客の年齢とも近く、お客様の目線・視点にたったアドバイスやコミュニケーションが評判だと私も聞いたことがあります。
確かに「これはクリーニングに出したほうだいいのかしら、おうちでも洗えるのかしら」と迷ったときに「おうちで大丈夫よ!こうしてあぁして…」と教えてくれる人が近所にいてくれたら、ついついそのお店にお願いしようかな、と思いますよね。
その方の仕事に対する姿勢なども垣間見れて、きっとお店のファンになってしまうと思います。

後継者不足が深刻化していく中で、腰掛けではなく長く頑張ろうという意欲のある女性の働き方を支援することは企業にとっても大きなメリットがあるのですよね!

今回ご紹介した喜久屋さんのように、とても有効に人材を活用されている企業がある一方で、まだまだ企業の中にはスタッフの家庭背景などによって採用を躊躇してしまうところもあるかもしれません。
1社でも多くの企業が、優秀な人材の活用方法に工夫を施し、皆がWIN-WINな関係を築けるように、弊社も情報発信をし続けていきたいと思います。

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