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2007年12月12日 (水)

■学生の視点~生活と仕事のバランス~

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

年末に入り、ちらほらとリクルートスーツの学生さんを目にする機会が増えてきました。
私が就職活動をしていた数年前(あえて「数年」としておきます…)には、12月から就職活動をスタートさせるなんて気の早い!という印象でしたが、今はスタート時期も早くなったそうですね。

そんな中、過半数の学生が「仕事と生活の両立ができる企業」を希望している、というデータが公表されました。
和歌山労働局がまとめたアンケート調査の結果ですが、男女あわせてだと5割、女性のみだと実に7割の人がそのようにこたえたそうです。

調査の対象となったのは来春卒業予定の大学生など。
どのような企業で働きたいかを聞いたところ、「仕事と生活の両立ができる企業」が56.4%とトップ。
「責任ある仕事を与えられ、やりがいが感じられる企業」の46.0%、「自分のもっている知識や技術が活かせる企業」の36.8%などを上回りました。
女性だけでみると、「仕事と生活の両立ができる企業」が73.8%にも上ります。

女性のほうが「出産」という、肉体的に休まざるをえない、というライフイベントが控えていることもあり、そこからの復帰、という意味では「両立できる」かどうかが大きなキーになってきているのもうなずけます。
一方で、復帰する・両立するにはパートナーの協力が必要不可欠ですから、やはり男性でも「両立」をキーワードにしてほしい、と思っているのですが、若い学生さんたちは実際にもそのように思っている人が増えてきているのですね。

こうした思いが、実際に社会人になったら「実現不可能な夢」となってしまわないように、日本社会のワーク・ライフバランス化を進めていかねば、と思っています。

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