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2007年12月 6日 (木)

■佐賀県の在宅勤務へのチャレンジ

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

ワーク・ライフバランスコンサルタントとして多くの企業にお伺いしていますが、在宅勤務などのテレワークに取り組み始めた企業が最近増えていますね!
その中で、企業ではなく行政として、在宅勤務に取り組み始めたのが「佐賀県」です。

佐賀県では2008、09年の1~6月、就学前の子供を育てたり親族の介護をしたりしている職員20人程度を対象とした在宅勤務制度を試験導入するそうです。
この取り組み、都道府県では初とのこと。

在宅勤務は週に1日以上で、事前に1週間分の業務計画を提出し、上司が本人の希望や業務状況などをもとに指定するそうです。
在宅勤務者にはパソコンを貸与し、在宅で行った業務は電話やメールで報告させます。
給与は出勤の場合と同じで、少なくとも週1日の出勤日を設けるとか。

今後、数回の試行を行い、佐賀県庁にふさわしい在宅勤務のあり方について研究していくこととしているそうです。

詳細はこちら→http://www.saga-chiji.jp/kaiken/07-10-25/shiryou3.html

どうしてもこれまでの感覚から考えて「行政の仕事は県庁や役所でやるものでしょう」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
でも、はたしてそうでしょうか?
例えば、新しい条例、政令などを広くPRするためのキャンペーンなどは、在宅で子どもや両親、地域の方と触れ合うことで新しいアイデアが生まれてくる、ということもあるのではないでしょうか。

朝出勤して、夜遅く帰宅して、の繰り返しの毎日からは新しいアイデアは生まれにくいですが、日々いろんな人と接点をもち、社会とつながる時間を積極的に作ることで、これまでとは違った角度からの発想が生まれてくるように思います。

在宅勤務を選択される方の理由は様々です。
育児だったり、介護だったり、ケガや病気だったりするかもしれません。
それが自分のことだったり、家族や親戚のことだったり、と背景は十人十色です。
だからこそ、その経験を持って会社に出勤したり仕事をするときに、それが活かされてくるのではないでしょうか。
まさに、ワークとライフの調和、ワーク・ライフバランスなのではないかな、と思います。

こうした佐賀県の取り組みが、ほかの都道府県市町村に広がっていくことを願っています!

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