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2007年12月11日 (火)

■企業診断システムの開発

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

今日はキャリア開発、という視点からのワーク・ライフバランス情報をお知らせします!

厚生労働省は平成20年度、企業の人材育成や生涯キャリア支援の取り組み状況を評価する診断システムを開発する方針であることを発表しました。
キャリア形成支援に力を入れている先進企業の詳細な調査・分析に基づいて診断方法を標準化し、職場改善などに役立てるそうです。
企業の生産性、業績、人材定着の状況などの関連性についても明確にしていくとのこと。
一方で、労働者個人に対しては、生涯の節目で診断・相談サービスを行う「キャリアドッグ」を開発し、試行するそうです。

そもそもは高齢化による職業生活の長期化や企業寿命の短命化、不確実性の進展などにより、必要な技能・技術、職務の内容が変化して、キャリアチェンジを迫られる機会が増大していたり、
キャリア形成過程における障害、例えば若年期における職場不適応の深刻化や、中高年気のキャリアの行き詰まり、激務によるメンタル面の悪化など、このまま放置してしまうと日本社会全体の働く意欲の低下につながり、日本経済の停滞もしくは悪化につながってしまいかねない、
といった問題意識から発展した施策です。

試行にあたってはキャリア形成に前向きな企業20社をモデルとして選定し、同企業在籍の20歳代前半、40歳前後、50歳代中盤から後半の各年代層を対象とするそうです。
確かにこのあたりの年代が、結婚や出産、キャリアアップ、介護といった様々なライフイベントに直面する年代ですよね。

平成20年度の計画だそうですので、まだ少し時間があるようです。
ワーク・ライフバランスの側面からもこの施策の動きに注目していきたいと思います。

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