« ■ジェンダー・ギャップ指数が発表されました | トップページ | ■プレママ向けイベント ~ママになるってこんなに素敵☆~ »

2007年11月13日 (火)

■企業が考える時短を阻害する要因って?

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

昨日の日本経済新聞夕刊で「主要企業時短調査」の結果をもとにした記事が掲載されていました。
大変興味深いデータがいくつかありましたので、こちらでもご紹介しますね!

日本経済新聞が10月に、主要500社(回答は193社)に聞いた「働き方の未来調査」を基にしたデータだそうなのですが、「企業が考える時短を阻害する要因」のトップは、「仕事量に対する人員不足」でほぼ50%に達していたそうです。
続いて、「特定・専門分野の人材不足」が45%、「管理職のマネジメントスキルが低い」が35%強、「長時間労働を評価されると考える社員がいる」が30%強、「事業活動の繁閑の差が大きい」、「社員の生産性が低い」「社員が残業手当をあてにしている」となっていました。

昨今、企業では長時間労働を是正するための動きが活発化しています。
たとえば、タイムカードなどで出退勤管理を徹底して時短勤務に向けた対策をとったり、ノー残業デーを設置したり、とそれぞれに工夫をされている企業が多く見られます。

しかし一方で、「長時間労働を評価されると考える社員」の存在も3割を超えています。
仕事の内容や役割、責任などを明確化せず属人的に仕事を抱え込むのがこれまでの日本の仕事スタイルだったように思います。
また、周囲もそういったスタイルを高く評価してきた流れもあります。
ただ、このスタイルはどうしても長時間労働になりがちな上に、時代が変化し必ずしもそのスタイルが仕事を遂行するのに理想的なスタイルではなくなってしまっているのも事実です。

これからやってくる「誰しもが育児・介護休業を取得する可能性があり、誰しもが時短勤務を選択せざるをえない時代」に備えるためには、自分の仕事のたな卸しをし、チームのメンバーにオープンにしていくことで、急な事態に誰でも対応が可能な状態に今から変えていく必要があります。

もちろん、それを現場の社員だけで遂行していくのは至難の業ですよね。
明日は「社員が考える時短の成果が出ない理由」をもとに、会社の風土・組織をかえていくにはどのようにしたらよいのか、を考えてみたいと思います。

|

« ■ジェンダー・ギャップ指数が発表されました | トップページ | ■プレママ向けイベント ~ママになるってこんなに素敵☆~ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。