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2007年10月11日 (木)

■米国の満足度調査の結果

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

米国の人事プロフェッショナルの協会組織SHRM(Society of Human Resources Management)が実施した2007年ES調査(SHRM''s 2007 Job Satisfaction Survey Report)で、従業員の満足度に関するアンケート調査の詳細と結果分析が報告されています。
(この調査結果は、経営幹部に提示する統計データとして人事戦略の実現に活用したり、従業員のニーズを正しく把握して、給与、教育、福利厚生などの人事プログラムをデータに沿って修正する目的でも有効に活用されているそうです。)

今回このアンケート調査で、面白い結果が出ていましたのでご紹介しますね!

このアンケート調査は、一般従業員と人事担当者を対象に、従業員満足に影響を与えると思われる22の項目について、1(まったく重要ではない)から5(非常に重要である)を選択する形式で行われました。

そもそも前提として、このESはなぜ重要か、というと、自社に対する満足度の高い従業員は離職する確率も低く、リテンション(人材維持)はどこの企業でも主要な人事戦略のひとつなので、従業員の満足度、モチベーション向上に関する情報を把握することは企業にとって大変重要なことなのです。

そんな理由から、大変注目されているこのES調査の中で、「非常に重要」な項目として従業員が選んだ上位5項目は、「給与・報酬」、「福利厚生」、「ジョブセキュリティ(雇用保証、仕事の安定性)」、「ワークライフ・バランス」、「経営上層部とのコミュニケーション」、となっていたそうです。

給与や福利厚生、仕事の安定性が上位にくるのは当然といえば当然なのですが、「業績・貢献に対する報奨」や「特定の仕事のためのトレーニング」、「キャリア・アドバンスメント(昇進機会)」よりも上位に「ワーク・ライフバランス」が選ばれたことに驚きました。

やはり「ワーク・ライフバランス」という概念の発祥の地のひとつともいえる米国、高いパフォーマンスをあげ、仕事をする際の満足感につながる要素として「ワーク・ライフバランス」という考え方が一定の地位を築いている、ということの表れなのでしょう。

同様の調査を日本でも実施したら、どういった項目が上位にくるのか、とても興味が出てきました!
類似の調査がないかどうか、少し調べてみようと思います。
見つかり次第、こちらのスタッフブログでもご紹介させていただきますね!

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