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2007年9月11日 (火)

■ドラッグストア業界に学ぶ、先手をうつワーク・ライフバランス施策

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の山田です。

2007年に入り、保育所開設や時短制度などのお問い合わせが増え、労働環境の改善・見直しに企業側も積極的であることを実感しています。
特にドラッグストアでは店舗運営に欠かせない薬剤師の女性比率が各社ともに高く、出産・育児を機に退職するスタッフを減らすことがとても重要だそうです。
しかも、薬学部の六年制移行の影響もあり、2010年から2年間は薬剤師の新規採用が難しくなるため、女性が子育てしやすい環境を整えることで薬剤師確保につなげようとしています。

セイジョーさんが昨年10月に導入した制度に「ウオーミングアップ制度」というものがあるそうです。
育児休暇明けの正社員が対象で、子どもが中学校に入るまで勤務時間を短縮できたり、土日・祝日の休暇などが認められたりする制度です。
北陸が地盤のクスリのアオキさんも勤続二年以上の正社員を対象に、規定勤務時間を八時間から六時間に短縮できる制度を導入、育児などでも働きやすい環境を提供する狙いで、三人の女性社員が利用しているとのこと。
(2007/08/10 日経流通新聞MJより)

各社ともそれぞれのスタッフの意見を参考に制度化したそうです。
やはりこうした環境を整えるプロジェクトに現場の声は欠かせないのですね!

私どももワーク・ライフバランスコンサルティングとして様々な企業様にお邪魔しますが、同じ業界でもお悩みは少しずつ違っています。
今回ご紹介したドラッグストア業界は薬剤師の女性比率が高いことと将来の採用難が予想できることから、女性がメインの環境整備をスタートさせていますが、環境整備を必要としているのは女性だけではないはず。
将来どのような危機に立ち向かわねばならないのか、常に将来に目を向けておくことと、
業界の特色と現場のニーズをしっかりと把握して、会社全体で取り組んでいくことが大切だと日々感じます。

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