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2007年9月 6日 (木)

■海外でのワーク・ライフバランス ~イギリス①~

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

今日はイギリスの子育て支援についてご紹介します。
「ホームスタート」という仕組みなのですが、
これはボランティアが子育て家庭を訪問してじっくり話を聞き、一緒に育児をする、というもの。
これによって孤独感が解消されたり、子育てのコツが伝えられていく、という効果があるそうです。

このホームスタートには同じ立場にいる人による支援が複数回にわたって受けられる、
というところに特徴があるそうです。

同じ立場にいるからこそ、相談できることというのが育児にはたくさんあります。
私も自分が「働くママ」になって初めてぶつかる壁がたくさんありました。
そんなときは先輩の働くママ(私の場合は弊社代表の小室ですが:笑)に
「こんなときはどうされてましたか?」と聞いています。
この「同じ立場にいるからこそ」の視点が本当に助けてくれている、と実感しています。

また、何度も訪問してじっくり話を聞いてくれる、というのも
孤立感の解消には効果的です。
これまた私の話になってしまいますが、
これまで仕事で色々な方にお目にかかり刺激をいただく毎日だったのが、
出産して数ヶ月はどうしても子どもにあわせた行動範囲になり、
「孤独」を意識することも時々ありました。
そんなときに友人が遊びに来てくれたり、
弊社の休業者職場復帰支援プログラムarmo[アルモ]を通じて、
上司や仲間が会社の状況を知らせてくれることで、
少しずつ孤独感が薄れていきました。

悩みの大きさや内容によって、
「行政に頼るまでもない…」とか、
「病院へ行くほどでもなさそう…」とか、
そんな思いから自分だけで抱え込んでしまうケースもよくあると思います。
このホームスタートのように「一緒に考えて動く」というスタイルは
「何かをしてもらう」という感覚が少なく、
また、地域とのつながりもスムーズに出来て効果的だと思います。

イギリスでのこの取り組み、armo[アルモ]とも少し似ているな、と感じました。
よりよいサービスにしていくためにも、各国の様々な事例の中から
よいエッセンスを抽出していかしていきたい、と考えています。

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