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2007年8月 9日 (木)

■海外でのワーク・ライフバランス ~スウェーデン①~

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

こちらのブログでは海外でのワーク・ライフバランスの取り組みも
ご紹介していこうと思います。
今日はスウェーデンです。

スウェーデンの法定の育児休業期間は両親合わせて480日と、
長い期間の取得が認められています。
そしてなんといっても、「両親合わせて」というところがポイント。
日本ではまだまだ「育児休業は母親が取るもの」というイメージが
ありますが、海外では父親の育児休業取得も普通になってきている証拠。

このような育児休業期間が設定されている背景には、
政府や企業による子育て支援があります。
スウェーデン政府からの休業補償は給与の80%。
日本では様々な補償をかきあつめても6割程度にしかならないことが
多いのに比べると格段の差です。
また、企業独自の取り組みとして給与の10%程度を補償するところが多いそうです。
また2008年からは子どもの自宅養育への新たな給付制度も始まったり、
出産間もない女性の起業支援も強化されたり、と
多種多様な制度・支援が開発、実施されています。

もちろん、このような手厚い補償がされるためには、
政府・企業ともに豊富な財政を確保しておく必要があります。
スウェーデンは大幅に法人税を下げることで企業の負担を減らし、
人財の活用や継続雇用を促進していますし、
日本でいう消費税を高く設定することで、
保育サポートや福祉を実施する社会保障費を確保しています。

権利としてワーク・ライフバランスを主張するのであれば、
それに見合った覚悟することも必要だ、ということですね。

スウェーデンはこのほかにも様々な施策を実施しています。
それらについても今後ご紹介していきますね!

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