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2007年8月

2007年8月31日 (金)

■変わりゆくライフスタイル

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

いつもとは少し趣きが異なる内容になりますが、最近カレーにはまっています。
今年は尋常でないほどの暑さで、時折「夏バテかな…?」と思わせる体調になることがあり、「これではいけない!体調管理もワーク・ライフバランスのひとつ!」と体力のつきそうなものを作っていまして、そのメニューのひとつがカレー、というわけです。
市販のカレールーを使ってのカレーも美味しいのですが、本格的なスパイスを使ったカレーも美味しいですよ!
カレーの種類によって使うスパイスが違うので、少しずつそろえているところです。

スパイスといえば、最近新聞で読んだ記事に小型調味料が流行っている、というニュースが掲載されていました。
(日本経済新聞8月10日金曜日)
少子化で一世帯当たりの消費量が減る反面、団塊世代など味にこだわる人が笛、少量多品種が調味料購入のキーワードになっているそうです。

なるほど、こんなところにも少子化の影響が出てきているのですね!
カレーを作るときに使うスパイスの料はさほど多くはありませんが、
やっぱり何度も作るとあっという間になくなってしまって割高な気がします。
お手軽にカレーを作るためにも少子化対策が必要なのね!と、妙なところで意気込んでしまいました。

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2007年8月30日 (木)

■事業所内託児所視察~ポピンズナーサリー早稲田~

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の横山です。

先日、事業所内託児所をご検討中の企業様とともに、株式会社ポピンズコーポレーション様が運営する「ポピンズナーサリー早稲田」の見学に行ってまいりました。
今日は当日の様子をレポートいたします!

ポピンズナーサリー早稲田
http://www.poppins.ne.jp/room/detail/64

まず、こちらの託児所の特徴のひとつはその立地にあります。
なんと!早稲田大学28号館の中!
地域の方はもちろん、社会人学生のママ・パパにも好評だそうです。

室内は明るく清潔なのはもちろん、とっても広くて開放的。
インテリアが非常にオシャレで、乳児室やトイレに続くドアも個性的でした!
保護者の方との面談スペースまでもカフェのようにしつらえてあり、隣には緑(オリーブの木)が配置されているなど心地よさを追求した内装になっていました。
  Dsc00905Dsc00889

外国籍のお子さんも見受けられ、国籍問わず、子ども達には英語の歌を教えているとのこと。
自然と口ずさむ歌は英語の歌なのだそうです。
また、子どもの頃から本物に触れさせようという教育方針で、壁には実際に購入すると非常に値のはる絵画がかけられており、教育レベルの高さが伺えます。

天井に設置された高性能WEBカメラを通し、親御さんが職場やご自宅のPCから子どもたちの様子を確認することも出来ますので、預ける側にとっても安心ですよね。
(昼休み中に見て、うっかり仕事にならない!なんてこともありそうですが:笑)

そして、伺った当日は気温30度超え。庭にビニールプールを出し、外からとっても楽しそうな笑い声が響いていました。
ハロウィンやお誕生日会など、月に1度は何かしらイベントがあるので、子どもたちにとっても、きっと楽しいはず!

すみずみまで行き届いた安全への気配りと、居心地の良い明るい空間。
そこには、子ども達や働くスタッフの笑顔が満ち溢れており、ご両親にとって、預けることへの不安は吹き飛んでしまうだろうなぁと納得(実感?)しました。

弊社では、事業所内託児所の設置をご検討の企業様に、既に開設・運営されている事業所内託児所のご紹介をさせていただいております。
「事業所内託児所をつくりたいけれど、どういったものがうちの会社にあっているのかわからない」といったお悩みや、
「託児所の設置は決定したが、一体何から手をつけていいものやら…」というお悩みをお持ちの方は是非お問い合わせください。

【お問い合わせ先】
株式会社ワーク・ライフバランス
 info@work-life-b.com
 03-5730-3081

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2007年8月29日 (水)

■armo[アルモ]ご紹介セミナー、ついに開催!

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の岡村です。

armo[アルモ]についてもっと知りたい!
armo[アルモ]の効果的な使い方を教えてほしい!
そんなお声をずいぶん前からいただいていたのですが、なかなかセミナーを開催することができずにおりました。

でも・・・お待たせいたしました!
9月27日(木)13:30より、弊社の休業者職場復帰支援プログラムarmo[アルモ]のご紹介セミナーを開催いたします!

「戦力だった女性社員が出産を機に退職してしまった。どうしよう?」
「優秀な人材がどんどん辞めて、働きやすそうな他社に移っていく。なぜだろう?」
「もっと『働きやすい』会社ということを、見える形でアピールしたい!」

そんなお悩みはありませんか?
休業者職場復帰支援プログラムarmo[アルモ]がお役に立てます。
当日はarmo[アルモ]の具体的な使い方のほかに、ワーク・ライフバランスを実現するために企業が実際に取り組んでいる事例などを交えてご紹介いたします。

ご参加をご希望の方はメールにてお申込ください!(申込方法詳細は以下をご覧下さい。)
定員は35名ですのでお早めにどうぞ!!

【ご案内チラシはこちら!】「_070927.ppt」をダウンロード

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【日時】
 2007年9月27日(木) 13:30~16:00

【セミナー名】
  職場復帰プログラム armoご紹介セミナー
  ~人材流出の防止に効くワーク・ライフバランスの秘策~

【主催】
  株式会社ワーク・ライフバランス

【場所】
  株式会社アゴスジャパン 103教室
  JR「渋谷」駅西口の南改札徒歩4分
  http://www.agos.co.jp/about/map/index.html

【対象】
  企業内の人事・ワークライフバランス推進ご担当者様

【内容】
  キャリアを積んだ優秀な社員が出産や子育てなどを機会に、会社を辞めてしまうことは会社にとって大きな損失です。
  従業員の長期雇用を実現し、ワーク・ライフバランス施策の費用対効果を最大化するための、職場復帰プログラムarmo[アルモ]。
  当サービスの特徴・機能を、各社の取り組みや、成功事例を交えながらご紹介させていただきます。

【費用】
  無料
 
【定員】
  35名
    
【お問い合わせ・お申込方法】
 メールにて
  ・お名前(フリガナ)
  ・ご所属(企業・部署名等)
  ・メールアドレス
  ・本セミナーをご存知になったきっかけ
  ・取り組んでいること、抱えている課題等
  ・一言
 をご記入の上、下記宛先までお申込みください。
  ◆タイトル:「アルモセミナー申込」
   宛先:info@work-life-b.com 担当:岡村

【ご案内チラシはこちら!】「_070927.ppt」をダウンロード

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2007年8月28日 (火)

■海外でのワーク・ライフバランス ~スペイン~

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

先日は海外のワーク・ライフバランスの取り組みとして、
北欧諸国の取り組みをご紹介いたしましたが、
本日はスペインの新しい施策をご紹介します。

スペインは2006年の合計特殊出生率が推定で1.37人と、
欧州では最低水準にあります。
(ちなみに日本は1.32人、フランスは1.94人、スウェーデンは1.77人、
デンマークは1.80人、アメリカは2.05人。)
進み行く少子化の流れに歯止めをかけるために設けられた制度が、
子どもが生まれるたびに一人当たり2500ユーロ(約42万円)を
親に支給するというものです。

スペインは、年4%の高い経済成長を続けていますが、
労働力は海外からの移民に頼る面が大きく、
国内での将来の労働力を確保するためにも、
こうした施策で出産を促す必要があるようです。

世界的にみても、少子化傾向にある国では
国家レベルでの対策を講じ始めています。
日本も、単に出産を促すだけではなく、出産した後のケア、
たとえば職場復帰しやすい環境の整備や、
男女ともにワーク・ライフバランスのとれる職場作りなどにも
より目を向けてもらいたい、と思います。

それにしても、約42万円とは、なかなかいい額ですよね…!

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2007年8月27日 (月)

■「こんにちは赤ちゃん」事業がはじまるそうです

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

イギリスの「ホームスタート」という取り組みがありますが(こちらは後日ご紹介しますね!)、日本でも今年度(2007年度)、生後4ヶ月までの乳児がいる家庭を各自治体が全戸訪問し、家庭の状況に応じたサポートの提供につなげる、「こんにちは赤ちゃん」事業、というものがスタートしました。

◎厚生労働省 関連ページ
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/kosodate12/01.html
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/kosodate12/02.html

すでに兵庫県神戸市や山梨県山梨市などでは同様のサービスが実施されているようですが、積極的な地域では、妊娠中からこれからスタートする出産・育児に関する相談に
のってくれるようです。
女性にとっても、男性にとっても、初めての出産・育児の場合は心配事がつきませんから、早い段階から顔見知りになって、色々と相談ができる土壌を作っておけるのは助かります。

訪問相談員は、助産士や保育士の方にご協力いただくほか、地域の子育て経験者の方からも広く募集するそうです。
様々なバックグラウンドを持った方々にご協力いただけたら、働くママ・働くパパの強い味方になっていただけそうですね!

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2007年8月24日 (金)

■ワーク・ライフバランスを自分でコントロール!

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の横山です。

先日新聞を読んでいましたら、花による心理セラピーを活用した
生花店を展開する会社さんの記事を目にしました。
専門の研修を受けたスタッフが接客し、顧客の心理状態に合わせた
生花を組み合わせて販売するそうです。
たとえば、不安やストレスを溜め込んでいる人にはラベンダーを、
元気になりたいと願う人にはひまわりを取り入れた花束を提案、
それぞれの花の心理的効果を記したカードも添えられるそうです。
 ※詳細はこちら→クリエイティブ阪急様HP

確かに仕事をしていると少なからずストレスがありますよね。
そのストレスをどう解消していくか、
ワーク・ライフバランスを自分でコントロールしていくのには
とても大切なことだと思います。

皆さんの「ワーク・ライフバランスのコントロール方法」は何ですか?

弊社では、朝出社したらメールで一日の予定、仕事、目標を宣言する、
という仕組みがあります。
朝一番で一日のスケジュールを組み立てるので、
一気に仕事モードにスイッチが切り替わりますし、
上司・同僚にも予定を把握しておいてもらうことで、
仕事を強引に振られたりすることも少なくなります。
このメールで「今日は18時に必ず帰ります!」とか、
「今日は13時~14時は集中タイムですので他の予定は入れないで!」と
こっそり書き添えておくと、周りも自然と考慮してくれます。
(もちろん、きちんと成果を出してこそ、ではあるのですが。)
こうして自分の予定を可能な範囲で周囲と共有することで、
結果的に自分でワーク・ライフバランスをコントロールすることができるのです。

「メールを使うなんて、もはやローテク…」と思われるかもしれませんが、
実は身近に潜む単純・古いと思っていたことが、
有効な手段であることもあります。
この機会に自分の仕事の仕方を振り返ってみてはいかがでしょうか?

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2007年8月23日 (木)

■海外でのワーク・ライフバランス ~フランス②~

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

先日、少子化傾向だったところに様々な施策を打ち出すことによって、
合計特殊出生率を向上させたフランスをご紹介しましたが、
他にもまだまだユニークな施策がフランスにはあったのです。

たとえば、「大家族カード」(carte familles nombreuses)。
3人以上の子どもを持つ家族全員に国から与えられるもので、
国鉄が家族の人数に応じ最高75%、地下鉄は一律50%割引になるというもの。
そのほかにも動物園、美術館、プールなどの公共施設は無料になったり、
デパートやホテル、レンタカー会社にも割引が適用されます。
まさに、社会全体が大家族を応援している!といえそうですね。
(ちなみにこの制度、石川県が参考にして独自の施策を打ち出しています。
こちらのご紹介はまた次の機会に!)

また、幼稚園から高校まで、公立ならば学費が無料なのも特徴的です。
日本では子どもを大学まで公立に入れたとしても約750万円かかるとか…
そう考えると学費の負担が少ないのは家計にとってはありがたいことですよね。

日本の合計特殊出生率は2006年には多少前年を上回ったというものの、
少子化の流れが変わったとまでは言えないと思います。
その背景には、フランスなど欧州各国に比べて、
児童手当をはじめ子育て家庭への支援策が乏しい上に、
労働時間が長くて仕事と育児の両立が困難なことがあります。
(子ども2人が20歳になるまでに家庭に支給される手当の総額は、
日本は約156万円だが、フランスはその4倍以上という数値もあるほどです。)

今の少子化ペースがこのまま進むと、
予想以上に人口構造が変わってしまって、
今私たちが普通に生活しているこの社会も持続できなくなるかも…。

そんな事態にならないためにも、今私たちに何が出来るのか、を
弊社スタッフだけでなく、このブログをご覧いただいている皆様とも
考えていきたいと思います。

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2007年8月22日 (水)

■ママも自由な時間を♪ベビーシッターサービス

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の伊藤です。

日本と海外で子育てに関する考え方が違う、とよく耳にします。
事実、フランスなど子育て支援が進んでいる国にお住まいの
日本人ママなどにお話を伺うと、
「ママが子どもに縛られずに楽しんでいる姿をよく目にする」
とのこと。

最近日本では産後うつに悩むママや幼児虐待などの事件のニュースが
後を絶たず、とても悲しい思いをしているのですが、
同じ子どもを持つ身としては他人事ではありません。。。
もっと育児を楽しめたらいいのに。
もっと自分の人生を満喫したいのに。
そんなことを考えている働くママ・パパも少なくないはず。

日本では絶対的な保育所の数不足から、
“保育所は働くママ・パパのためのもの”というイメージが
定着してしまっていますが、海外では働いていないママたちも
積極的に利用して、買い物など自分の時間を持つために利用しています。
料金も年収によって変動はあるものの、高くても1時間数百円とか。

もちろん、働くのは週35時間までと定められた法律や、
ベビーシッターのアルバイトが一般的といった環境面での後押しが
大きいことは当然あるのですが、
「ママも自分の時間を楽しむのが自然」といった雰囲気が
ママの精神状態にも大きく影響してくるように思います。

弊社の休業者職場復帰支援プログラムarmo[アルモ]では、
保育サポートサービスも利用者の方にご提供しています。
これらのサービスの中には安心してベビーシッターを頼んでいただけるよう、
ポピンズコーポレーション様にご協力いただき、
特別価格でサービスをご利用いただけるようになっています。
「子どもを預けたいけれど、ちょっと心配…」
そんなママ・パパのベビーシッターデビューをお手伝いします♪
少しの間子育てから離れて自分の時間を持つこと、
そうすることでその後何倍も可愛いわが子に笑顔で接することができる。
そうやって、楽しんで子育てをしていけるのが一番ですよね!
これからもarmo[アルモ]ではこうした子育てサポートメニューも充実させていく予定です。
どうぞご期待ください!

休業者職場復帰支援プログラムarmo[アルモ]の詳細資料は
こちらからお申込ください。
 →armo[アルモ]資料請求ページ

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2007年8月21日 (火)

■面白い試算~女性の労働で「雇用増」~

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の山田です。

今日は内閣府がまとめた試算で面白い数字がありましたのでご紹介します!

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●女性の労働で「雇用増」 内閣府、育児と両立効果試算(朝日新聞2007年8月17日)

出産や育児で女性が働くことをやめなければ、雇用は44万人増え、経済成長も押し上げられる――。
内閣府は16日、こんな委託調査の結果を発表した。
短時間勤務や在宅勤務を進める先端企業の取り組みを調べ、その効果を試算したものだ。
調査は三菱総研に委託してまとめた。
それによると、日本は他の先進国と比べて育児などで仕事をあきらめる女性が突出して多いと指摘。
短時間勤務などで働き続けていれば、06年の労働力人口は6658万人から6702万人に増えるとはじいた。
仕事を続ければ知識や能力が失われずに済むため新規採用より経済効果が高いとし、
国全体で06年から10年にかけて経済成長を0.4ポイント押し上げる、とも分析した。
政府は出生率回復や労働力確保のためワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の推進に躍起で、
内閣府は調査結果について「(短時間・在宅勤務は)社員の評価が高いのはもちろん、
企業側もコストパフォーマンスも良好との評価が圧倒的」としている。
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日本女性の年齢階級別の労働力率(労働力人口/15歳以上の人口)を折れ線グラフにとるとアルファベットの「M」の文字を描いている(いわゆる「M字カーブ」)といわれていますが、M字のくぼみになっているのが働き盛りの世代。
やはりこの世代が結婚・出産・育児などによって退職することを防ぐことで、かなりの労働力が確保できるということですね。

弊社にも多くの企業から「働き盛りの女性が辞めてしまう」「優秀な女性が辞めてしまって残念」というご相談をいただきます。
寿退社、と思っていたらもっと働きやすい会社に転職していた…なんていうこともあるようです。
女性にとって「働き続けること」にたくさんのハードルがあることは事実、
そのハードルをいかに低くして飛び越えやすくするか、が今企業の課題になってきているのですが、
こうした具体的な数値で女性が戦力になることを示されると、取り組む勇気、モチベーションにつながりますね!
上層部の協力がなかなか得られない…といったお悩みをお持ちの担当者のみなさま、
こうした具体的なデータを使って説得してみてくださいね!

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2007年8月20日 (月)

■残業代、気になりませんか?

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の山田です。

皆さんの会社では「残業」はありますか?

厚生労働省によると従業員500人以上の事業所での一人当たり所定外労働時間
(いわゆる「残業」ですね)は、2006年で月平均16.4時間だそうで、
この数値は5年連続で増加しているとか。
増加の一要因として、リストラで人員を減らしたところ景気が回復し、
逆に人手が不足するようになったことがあげられます。
(なんとも皮肉なことですね…)

2007年問題が声高に叫ばれる今、ただ黙ってみているだけだと
さらに労働力人口が足りなくなることは自明の理ですから、
新たな労働力人口といわれる出産を終えた女性や高齢者を雇用するほかに、
一人当たりの生産性を高めることが急務になります。

でも、ただ単に「残業時間を減らしましょう」という指示を出すだけでは
結局こっそり残業している人は減らない、というのが実情ですよね。
能力のある人に仕事が集中して負担が増えたり、ということも考えられ、
反発を招くおそれもあります。
やはり業務内容そのものを抜本的に見直していくことが重要になってきます。

もちろん、必要な残業、せざるを得ない残業も時として出現します。
そのときに「果たしてそれは本当に必要なのか」といった判断をすることが
残業の無制限増加を防ぐ1手段といえるでしょう。
そう考えると、中間管理職やマネージャーの方々の判断能力を鍛えたり、
職務内容を明確にして役割分担を細分化することが必要になってきます。

残業を減らすことは会社の仕組みをかえることにもつながってきます。
まさに、経営改革の一端、といったところでしょうか。

厚生労働省は残業代割増率の引き上げなどを柱とした労働基準法の改正を
目指しているようです。
(現行の労働基準法では残業時間に関係なく割増率は25%以上で設定、
改正案では月80時間を越える場合は50%以上とすることを義務付ける。)
改正後には企業の人件費負担はさらに増えることになり、
労働生産性がさらに低くなってしまうことになります。

弊社のコンサルティングサービスにも、
「残業を減らすにはどうしたらいいか」
「マネジメント層の意識改革をしていきたいのだが…」
といったお問い合わせを数多くいただいております。
やはり皆さん、気にされているポイントなのですね。

働き方をかえるところから利益を出していく、
そんな取り組みを早く始めた企業がこれからの社会では勝ち残っていくといえるでしょう。

今後は弊社がご提案している残業削減方法などもご紹介できればと考えています。

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株式会社ワーク・ライフバランスでは、
企業が変わるお手伝いをさせていただいております。
お問い合わせはこちら↓
 info@work-life-b.com
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2007年8月17日 (金)

■締切間近!8月28日新宿区にて講演いたします

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の伊藤です。

本日は、申込締め切り間近の今月末に実施される講演会のお知らせです!

8月28日(火)東京都新宿区にて、弊社代表 小室が「経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」をテーマにお話させていただきます。
その後のパネルディスカッションではコーディネーターとして、企業様の取り組み事例などをご紹介させていただく予定でおります。
まだ若干数お席に余裕があるようですので、ご興味がおありの方はお早めにお申込ください。
お申込締め切りは21日(火)です!

本講演の詳細はこちらのページから↓
http://work-life-b.cocolog-nifty.com/wlbseminar/2007/08/828_f34d.html

【お問い合わせ・お申込方法】

住所、氏名(企業の方は会社名)、参加希望人数、電話番号を、
8月21日(火)までに男女共同参画・平和担当宛までご連絡ください。 
・メール:danjo@city.shinjuku.Tokyou.jp
・電話:03(5273)4088
・ファックス:03(3209)9947

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2007年8月16日 (木)

■armo[アルモ]でブログをつけよう!

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の山田です。

先日、新聞を読んでいましたら
「日本のインターネット利用者のほぼ5人に1人がブログで情報発信をしている」
という記事を読みました。
特に若い世代でその割合が高いそうです。
確かに…と妙に納得したのですが、それには理由があります!

弊社でご提供している休業者職場復帰支援プログラムarmo[アルモ]の
育児休業者様バージョンでは、
お子様の成長の様子や育児中の気づきなどを書いていただける
ブログ機能がついています。
日々の成長を写真入りで紹介したり、
カテゴリにそった記事を書き込んだりして、
かなり活発に動いている機能です。

考えてみると育児休業を取得されている方は20代~30代の方が多いので、
ブログで情報を発信したり、収集したりすることに抵抗のない方がほとんど。
活発にご利用いただいていることに納得!です。

その他、メールの送受信や天気・地図・路線図などの検索などで
インターネットを利用している方が日本では多いとか。
日本人は実用的な調べものにネットを利用する傾向にあるのですね!
中国ではメッセンジャーソフトを利用する人が7割以上だったり、
アメリカではネット通販で買い物をする人が8割近くにのぼったり、
とそれぞれのお国柄が出ていました。

休業者職場復帰支援プログラムarmo[アルモ]では、
今後も実用的な機能を追加していく予定でいます。
ご期待ください!

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2007年8月15日 (水)

■海外でのワーク・ライフバランス ~フランス①~

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

日本でも合計特殊出生率が少し上向いた、と大きく報道されていますが、
海外でも「ベビーブーム」がやってきている国があります。

それはフランス。

フランスの2006年の合計特殊出生率は2.0を超える「欧州一の多産国」
となったそうです(仏国立統計経済研究所より)。
そんなフランスですが、一時は1.65まで低下した時期もありました。
回復した背景には、経済的な支援を手厚くしたことや、
独自の施策があるようです。
今日はその取り組みの一部をご紹介します!

まず、国から支給される家族手当は、
所得に関係なく第2子から支給されます。
その額は、第2子は月額117ユーロ(約2万円)、
第3子以降は月額150ユーロ(約2万5千円)。
しかも給付期間は子どもが20歳になるまで、とかなり長期間です。

また、「新学期手当」というユニークな給付もあります。
新学期(海外なので9月ですね!)は何かと出費がかさむ時期、
この時期にあわせて子ども1人につき、263.28ユーロ(約3.5万円)が支給されます(所得制限あり)。
他国ではあまり見られない施策ですが、大変現実の生活に沿ったものですよね。

こうした給付だけではなく、所得税の負担を減らすなどいった側面からも
経済的な支援が実施されています。
フランスの課税制度は「N分N乗方式」という独特なものです。
「N分N乗方式」とは、家族を課税の単位と見なし、
家族の所得をすべて合計した額を家族係数
(大人は1、子どもは2人目までは0.5、3人目以降は1とみなして世帯全員で合計した数値)
で割って、係数1当たりの課税額を求め、
この課税額に再び家族係数をかけて家族全体の税額を計算する方法です。
文字にするとややこしそうに見えますが、こうしたN分N乗方式を用いると、
同じ所得の場合であれば、子どもをはじめ家族の数が多くなるほど、
所得税負担が緩和されることになります。

子どもが欲しい!と思う気持ちがあっても、
なかなか踏み切れない…そんな人たちの背中を押すには
魅力的な施策がそろっているように思います。
日本でも、個人・企業の努力だけでなく、国の支援も期待したいですね!

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2007年8月14日 (火)

■「子どもの成長を見逃すなんてナンセンス!」

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の伊藤です。

先日、新聞を読んでいましたら、
「子の成長見逃すのはナンセンス」という見出しが目に飛び込んできました。
ニューヨークで子育てを楽しむパパたちを紹介した記事だったのですが、
父親であることは「Cool(かっこいい)でHot(注目の的)」だそうです。
また、「Stay At Home Dad」(SAHD=サード)と呼ばれる専業主夫も
いまや珍しい存在ではないとのこと。
晩婚・晩産化が進み、父親となる年齢があがったことによって、
「遊びも仕事も充分にやった、後は子育て!」と意気揚々と取り組むパパも多いそうです。

私たちも仕事柄、働くママや子育てをするパパにお目にかかることが多いのですが、
皆さん口をそろえて「大変だけど幸せです!」とおっしゃいます。
先日私どものインタビューに答えてくださった、
NPO法人ファザリングジャパン代表の安藤さんも、
「父親であることを楽しもう!」「笑っているお父さんを増やそう!」
と様々な活動をされています。

安藤さんは4年前から、「パパ’s絵本プロジェクト」という
父親のチームによる絵本の読み聞かせ活動をされています。
これまでに全国各地で通算100回ほど実施されている大人気のプロジェクトですが、
最初はお母さんと子どもの参加ばかりでお父さんが来なかったそうです。
ところが、1年半前くらいから、若いパパの姿が急に増えたとか。
それでも、こどもとお母さんは絵本で笑うのに、
最後まで全く笑わないお父さんがいてとても気になったとおっしゃっていました。
よく見ると、その親の子どもも「笑いが細い」そうで、
例えば、可笑しな絵本で会場大爆笑なのに、その子は必ず親の顔を見て、
「笑っていいの?」って顔をするんだそうです。
安藤さんはそれを見て、
「あぁ、きっとこの子は家族(特にお父さん)が家で笑ってないから笑い方を知らないんだな」
と想像し、
「これはまずい。もっと笑ってるお父さんを増やさねば!」と思ったのが、
NPO法人ファザリングジャパンを創設されたきっかけのひとつだそうです。

最近は海外の事例が新聞などに取り上げられ始め、
「パパの育児における存在」が注目されていますが、
日本のパパたちも素敵な活動をされている!と
安藤さんのお話をうかがって、弊社スタッフ一同元気をいただきました!

これからも私たちは、仕事と育児を楽しむママだけでなく、パパも応援していきます!

さらに詳しい安藤さんのインタビューはこちらから↓
http://www.work-life-b.com/modules/about1/index.php?id=3&PHPSESSID=f9c82881117c859c84d424a4a7973a76

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2007年8月13日 (月)

■海外でのワーク・ライフバランス ~デンマーク①~

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

先日は海外のワーク・ライフバランスの取り組みとして、
スウェーデンでの取り組みを少しだけご紹介いたしましたが、
本日はデンマークに目をうつしてみたいと思います。

デンマークでは、昨年10月「出産休暇均等法」を施行しました。
この法律は、企業が従業員数に応じた分担金を基金に拠出し、
女性が育児休業を取得したら、その基金から政府の手当てに上乗せして
給与を補填する、といったものです。
これによって、出産を機に退職していた女性たちの数が減りますし、
企業も休業が終了したらそのまま雇用することが可能となり、
貴重な労働力を確保しやすくなる、というわけです。

この狙い、どこかで聞いたことがありませんか?

そう、日本でも同じような問題が起こり始めていますよね。
M字カーブといわれる曲線を皆さん一度は目にしたことがあると思います。
日本も25歳~35歳の女性労働力人口が減少していますよね。
この減少年齢に出産をする女性が多く、それを機に退職している、
という以前のデンマークと同じような傾向が日本にも見られるのです。

デンマークをはじめとした北欧でも、
出生率は80年代から90年代にかけて減少しました。
また、欧州の景気停滞の影響を受けて、このまま進んだときの
高齢化のコスト(福祉コスト)がかかりすぎるのでは、という不安感が
若い世代に広がり、子育て支援の施策を積極的に打ち出していったのです。

これも日本と同じ流れ、ですよね。
欧州各国が直面した問題に、数年遅れで日本も直面しつつあるように思います。
少しでも早くこれらの施策に取り組む準備をしておくことが必要だと
北欧で開発されたBaby用おもちゃを手に取りながら思うのでした。

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2007年8月10日 (金)

■小売り企業でみる人財の活用

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の岡村です。

最近小売り企業が社員やパート・アルバイトなどの「人財」の活用に
工夫を凝らしていることをよく耳にします。
近頃の景気回復を受けて全国的な人手不足感が漂う中で、
小売り企業だけでなく他業種間でも競合が激しくなっていますが、
そんな流れの中でパート・アルバイトの正社員化や団塊世代の再雇用などで
売り場の競争力を維持する動きが出てきています。

私の友人でも大手百貨店に勤務している女性がいますが、
子供を2人出産した今もなお、正社員として勤務しつづけています。
その間、育児休業や時間短縮勤務などといった、
出産した女性でも勤務し続けられるようなサポートを受けていました。

多くの小売り企業にとっては、販売の経験や商品に対する知識など
多種多様なノウハウをもった女性社員やパート・アルバイトが
出産などを機に退職することは大変大きな損失だといえるでしょう。
特に最近は女性向けの商品も増え、彼女たちの感性も商品開発や販売に
必要不可欠になってきています。

そうした理由からも、ワーク・ライフバランスの取り組みのひとつとして、
育児休業期間の延長や時間短縮制度の導入などを進めている企業が
小売り業界では多いように見受けられます。

そしてこうした流れは、いずれ他業界にもやってくる波であることは
間違いありません。
一朝一夕では導入が難しい制度もたくさんあります。
気になったときがスタートするべきとき。
あなたの会社はいかがですか?

わたしたちはそのスタートの第一歩をサポートしています。
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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 株式会社ワーク・ライフバランス コンサルティング担当
  E-mail:info@work-life-b.com
  電話:03-5730-3081
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2007年8月 9日 (木)

■海外でのワーク・ライフバランス ~スウェーデン①~

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

こちらのブログでは海外でのワーク・ライフバランスの取り組みも
ご紹介していこうと思います。
今日はスウェーデンです。

スウェーデンの法定の育児休業期間は両親合わせて480日と、
長い期間の取得が認められています。
そしてなんといっても、「両親合わせて」というところがポイント。
日本ではまだまだ「育児休業は母親が取るもの」というイメージが
ありますが、海外では父親の育児休業取得も普通になってきている証拠。

このような育児休業期間が設定されている背景には、
政府や企業による子育て支援があります。
スウェーデン政府からの休業補償は給与の80%。
日本では様々な補償をかきあつめても6割程度にしかならないことが
多いのに比べると格段の差です。
また、企業独自の取り組みとして給与の10%程度を補償するところが多いそうです。
また2008年からは子どもの自宅養育への新たな給付制度も始まったり、
出産間もない女性の起業支援も強化されたり、と
多種多様な制度・支援が開発、実施されています。

もちろん、このような手厚い補償がされるためには、
政府・企業ともに豊富な財政を確保しておく必要があります。
スウェーデンは大幅に法人税を下げることで企業の負担を減らし、
人財の活用や継続雇用を促進していますし、
日本でいう消費税を高く設定することで、
保育サポートや福祉を実施する社会保障費を確保しています。

権利としてワーク・ライフバランスを主張するのであれば、
それに見合った覚悟することも必要だ、ということですね。

スウェーデンはこのほかにも様々な施策を実施しています。
それらについても今後ご紹介していきますね!

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2007年8月 8日 (水)

■様々な保育サポートが出てきています!

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の伊藤です。

育児をしていて思うこと、感じることはたくさんあるのですが、
その中でも「こんな保育サポートがあったらいいのに…」という思いは
働くママ・パパにとって切実な悩み(期待)です。

今日はこんな取り組みが新聞に掲載されていたのでご紹介します。

都心の公園には、ベンチとブランコがあるだけ…
といったところをよく目にしますよね。
そんなちょっぴり寂しい公園に、バケツやスコップ、段ボールなどを積んだ
リヤカーが月に数回おとずれるそうです。
その名も「プレーリヤカー」。
このプレーリヤカーを使って子育て支援をしているのが、
世田谷区の市民団体「冒険遊び場と子育て支援研究会(KOPA)」の皆さん。

考えてみたら私も今住んでいる周辺にお友達が少ない…
しかも同世代の子供を持っている人、となるとさらに少なくなります。
ともすれば孤独感に苛まれがちな育児中に、
こうやってプレーリヤカーが来てくれるから遊びに連れ出す、
という習慣がつくと、ご近所とのコミュニケーションもはかれ、
自然とお友達が増えていくことにもつながりますよね。

「保育サポート」というと限定的に捉えがちですが、
こうしたユニークな取り組みからえられる安心感や連帯感が
育児の不安・悩みを払拭してくれるのですよね。

弊社が提供している休業者職場復帰支援プログラムarmo[アルモ]でも
ベビーシッター派遣や病児保育サービスといった保育サポートメニューを
ご提供しています。
今後も働くママ・パパたちのニーズにあったサービスを
増やしていけたら、と日々頑張っています!

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2007年8月 7日 (火)

■メールマガジン、配信中です!

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の土佐です。

株式会社ワーク・ライフバランスでは、
ワーク・ライフバランスや育児、行政の動きなどの情報や、
弊社代表小室のセミナー情報等を毎月2回お送りいたします。
休業者職場復帰支援プログラムarmo【アルモ】の最新情報や、
皆様のお役に立つ情報をたくさん盛り込んでお届けします。

メールマガジンをお読みいただいている方々からの感想はこちら↓↓↓

「なかなか情報収集まで手が回らないので助かっています!」(人事・女性)
「これまで気づかなかった視点を与えてくれるので楽しみにしています。」(経営企画・男性)

メールマガジンのご登録はコチラのページからどうぞ!
URL:http://www.work-life-b.com/modules/evennews/index.php?action=subscribe

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2007年8月 6日 (月)

■日本の生産年齢人口の減少とワーク・ライフバランスについて

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の伊藤です。

今日は日本の生産年齢人口の減少とワーク・ライフバランスについて考えてみたいと思います。

6月25日に経済協力開発機構(OECD)は、世界の労働力移動などを分析した
2007年版の「国際移住アウトルック」を発表しました。
この中で、日本は
生産年齢人口(15~64歳)の減少が世界最速ペースで進んでいる、
と分析されています。

具体的には、2020年までの日本の生産年齢人口の減少率は12%と、
集計した28ヶ国の中で突出して大きな落ち込みになっています。
(他に減少している国はイタリア、ドイツ、カナダなど。
逆に増加している国はイギリスやフランス、アメリカなどです。)

この数字は各国の2005年の年齢別人口をもとに予測された数字ですが、
日本が生産年齢人口を予測当時の2005年水準に維持するためには、
女性や高齢者の就業を増やすことが大きな鍵になってくる、ということが
この国際比較からも明らかになってきています。

女性や高齢者を雇用し効率的に能力を発揮していただくためには、
24時間働くことを強要するような環境や働き方を
緩和していくことが重要になってきます。
企業でワーク・ライフバランスを促進する取り組みの中で、
「残業を減らす」ことや「フレックスタイムを導入する」ことといった
取り組みがありますが、このように時間的な拘束をなくしたり、
その人個人にあった働き方を推奨することによって、
貴重な労働力である女性や高齢者の継続的な就労を可能にする
ひとつの手助けができます。

日本企業が国際的な競争力を維持していくためのワーク・ライフバランスは、
こうした経済数値からも必要性が高まっているといえるでしょう。

わたしたちもそのためのお手伝いをしながら、
今後の日本のワーク・ライフバランス化の動きに注目していきたいと思います!

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2007年8月 3日 (金)

■日本経団連でも「ワーク・ライフバランス」が…

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の山田です。

日本経団連が7月18日に、毎年の春季労使交渉・労使協議と
雇用、労働市場など「人」にかかわる問題についての
経営側の基本スタンスを取りまとめる「経営労働政策委員会」の
今年度第1回会合を東京・大手町の経団連会館で開催したそうです。

その中で、同委員会の議長である御手洗冨士夫会長が、
「世界ではグローバル化の進展による国際競争の激化、
国内では少子・高齢化の進行による人口減少社会の到来という、
最大の課題にわれわれは直面している」との現状認識を示した上で、
「こうした課題を乗り切るには、生産性向上や
ワーク・ライフ・バランスの実践などを通じて、
成長の持続可能性を確保することが不可欠」と指摘したそうです。

つい数年前までは経営者側からすると、
「ワーク・ライフバランス」は労働者の権利、と捉えられがちでしたが、
段々と経営戦略の一環であることが浸透してきた証拠だと考えています。

企業担当者の方からお話を伺っておりますと、
経営層が「ワーク・ライフバランス=CSR(企業の社会的責任)」と
考えていらっしゃることがまだまだ多くあります。

今後の同委員会の打ち出す施策、コメントなどに注目していきたいと思います!

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2007年8月 2日 (木)

■仕事・育児の両立支援~台東区の取り組みについてご紹介~

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の大塚です。

「ワーク・ライフバランス」というワードを耳にしない日が少なくなってきました。
新聞や雑誌でも「ワーク・ライフバランス」というピンポイントな言葉ではなくても、
「両立支援」や「仕事と育児のサポート」などといったテーマでの
記事が増えてきていますね!

先日、東京都台東区が2007年10月から、子供を一般区民の方のご自宅で
一時的に預かる事業を拡充し、一泊程度の宿泊も可能とする事業を始める、
といった記事を目にしました。

確かに働くママ・パパにとって、「出張」の2文字は重くのしかかります。
どちらかが家にいられるのであればなんとかなるかもしれませんが、
出張が重なってしまった!とか、その日は夜勤だよ!とか、
自分ひとり、もしくは夫婦だったらなんとかなることも、
小さな子供を抱えていると大問題、といったこともよくあります。

とはいえ、1泊預けるとなると親としては心配なところもありますよね。
台東区のこうした取り組み(新事業の名称は「子どもお泊まりサポート」だそうです)では、
説明会に出席したり、入会手続きを行ったりといった事前準備が必要です。
また、預かる側も体調管理などの講習を受けるなどをするそうです。

http://www.city.taito.tokyo.jp/index/009072/042651.html

地域の方のご協力をいただくことで実現できることはまだまだたくさんありそうですね!
施設を改めてつくるとなると多大なコストがかかりますが、
経験者の知恵と工夫で働くママ・パパだけでなく、
子どもたちにもよい影響が与えられれば素晴らしいことですよね。

弊社でも休業者職場復帰支援プログラムarmo[アルモ]の中で、
保育サポートとしてNPO法人フローレンス様の病児保育サービスを
ご提供させていただいています。
こちらのサービスについても後日詳しくご紹介しますね!

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2007年8月 1日 (水)

■ワーク・ライフバランス「実現度指標」について

こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランス 事務局の伊藤です。

少し以前のお話になりますが、7月24日に
政府の男女共同参画会議(議長・塩崎恭久官房長官)の専門調査会が、
長時間労働の解消をはじめとするワークライフバランス(仕事と生活の調和)の実現に向け、
労働時間などを基にした新たな「実現度指標」をつくるべきだとする報告書をまとめました。
実現の進捗度、成果を把握し、取り組みを強化するのが狙いだそうです。

実は、こちらの専門調査会に、弊社代表 小室もワーク・ライフバランスの専門家の一人として参加させていただいております。

専門調査会では今後、労使のトップが参加した「ワーク・ライフ・バランス推進官民トップ会議」や、
少子化対策を考える「子どもと家族を応援する日本重点戦略検討会議」と連携しながら、
年内に具体的な指標を策定する方向で動いていくようです。

報告書では
「経済の長期低迷、競争激化を背景とし、非正規など不安定な雇用の増加、
長時間労働など働き方をめぐるさまざまな問題が生じている」と指摘、
その上で、労働力不足や少子化の急速な進行に対応するためにも
ワークライフバランスの実現を目指す必要性を強調しているますが、
こうした流れについても、やはり具体的な指針・指標を定め、
それに向けて動いていくことが重要ですし、
そういった指針・指標がないとなかなか動きづらい分野だと思います。

長年小室が様々な企業のトップの方、ご担当の方とお話させていただき、
培ってきた経験・ノウハウを、この「実現度指標」にも反映させていけたら、と考えております。

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